☆独身三十路懐☆
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2000年
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2001年1月〜3月
2000年目次
●美濃町線とバスの選択乗車可能に《00/12/27中日》
名鉄は、来年10月1日から同社美濃町線の切符で
並行する岐阜バスの路線にも乗車出来る
選択乗車制度を導入する計画を明らかにした。
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●岐阜市のバス路線再編案固まる《00/12/27岐阜》
岐阜市は26日、市内全域にわたるバス路線の再編素案を発表した。
現在の42路線215系統を、幹線8本、支線63本に整理する。
年度末の第3回委員会で最終案をまとめる。
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●りんかい線天王洲アイルまで3月31日部分開業《00/12/19交通》
りんかい線東京テレポート〜天王洲アイル間(2.9km)が
2001年3月31日に先行開業する。
天王洲アイルでは東京モノレールに接続し、
千葉方面から羽田空港への所要時間短縮が図られる。
大崎までの全線開業は2002年12月。同時に埼京線と直通運転する。
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●秋田支社701系をセミクロス化改造《00/12/19交通》
JR東日本秋田支社は、701系2両編成のうち1両を
セミクロス化改造し、2日のダイヤ改正から秋田〜新庄間で
運用を始めた。今月末には計3編成が出揃う。
ボックスは点対称の千鳥配置で、ピッチ1800mm。
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●京王9000系来月デビュー《00/12/19交通》
京王は新車9000系を来年1月24日から京王線で
営業運転を開始する。本年度中に8連2本を投入する。
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●二島〜折尾間に新駅《00/12/18交通》
JR九州は13日、筑豊本線二島〜折尾間に新駅を設置すると発表した。
場所は二島駅から約3km、折尾駅から約1.5km。
北九州学術・研究都市整備事業の一環。
1面2線の橋上駅で、1日4〜5,000人の乗降客を見込む。
2001年度中にも着工、2002年度の完成を目指す。
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●ガイドウェイバスの運賃申請より安く《00/12/16中日》
名古屋市などは15日、ガイドウェイバス志段味線の運賃を
当初申請より20〜140円割引く方針を固めた。
当初の申請運賃は高架区間が200〜240円、地上区間が200円
の単純合算だったが、段階的に140、60、20円割り引く
制度を設けることになった。
これにより大曽根〜志段味間は申請より20円安い420円となったが。
それでも地元からは地下鉄に比べ高いという声が出ている。
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●浅いトンネル掘削技術を開発《00/12/15日経》
大成建設は、地面から3〜4mという浅い場所でも
トンネルを掘り進めることが出来る新工法を
開発したと発表した。シールドの前方にひさしを
取り付け、地盤が崩れるのを防ぎながら掘削する。
深く掘削するより工期が1〜2割短縮でき、
工費も安くなる。
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●キハ187系を公開《00/12/15交通》
JR西日本米子支社は、2001年夏に山陰線でデビューする
新型特急気動車キハ187系を報道関係者に公開した。
2両基本編成で最高時速120km。振り子機能を装備。
高速化により米子〜益田間は最速2時間20分、
松江〜益田間は約2時間と約30分スピードアップされる。
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●JR東日本が次世代通勤電車試作《00/12/08交通》
JR東日本は2001年度内に次世代通勤電車と位置付けられる
ACトレインを試作する方針を明らかにした。
ハード面では、ダブルスキンパネル車体・直接駆動モータ、
連接台車、外づりドアーを採用。
5両1編成で、先頭車が16.5m、中間車が13.4m。
車内LANの整備で運行情報、ニュース、映像サービスを提供。
バリアフリー対応として車体からホームにせり出すステップを
取り付ける。また、外づりドアーの採用で車内幅が
2.75m→2.81mまで拡張される。
現行の通勤車両に比べ20%のコスト削減になるとしている。
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●愛野駅開業2001年4月22日《00/12/06交通》
JR東海は東海道線掛川〜袋井間に建設中の新駅の
名称を「愛野(あいの)」に、開業日を2001年4月22日に
決定した。掛川から5.3km、袋井から3.5kmに位置し、
10両対応の島式ホーム1面2線を持つ。
2002年W杯静岡会場(小笠山総合運動公園)の最寄駅となる。
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●山手線にIT電車《00/12/01日経》
JR東日本は山手線にE231系ベースの新車を2001年から4年間で
計52編成投入、現行車両と置き換える。
6ドア車を1編成2両に増やすほか、車幅を約15cm広げて
定員を1編成あたり88人増やす。
車内にはノートパソコン大の液晶画面を各ドアの上方に2台ずつ、
1編成で計192台設置し、運行状況やニュース、広告などを終日流す。
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●西鉄が回数券式プリペイドカード《00/12/01日刊工業》
西鉄は2001年1月20日から福岡〜二日市間で
回数券式のプリペイドカード「パルカード40」を発売する。
割引率は最大25%で、1枚で40回乗車が可能。
福岡〜二日市間で1ヶ月に26回しか乗車しない場合、
このカードを利用したほうが1か月分の通勤定期より安くなる。
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●大宮〜新宿〜横浜間直通列車新設《00/11/30日経・朝日》
JR東日本は29日、中期経営構想の中で
大宮〜新宿〜横浜間の直通ルートを整備すると発表した。
2001年度にも昼間のみ、10月末に着手した池袋駅の立体交差化
工事が完成する2004年度には終日、直通列車を運行する。
同社は「山手線の西側を通って首都圏を南北に結ぶのは魅力的。
地下鉄南北線などのライバルに対抗したい」としている。
また、宇都宮・高崎・常磐線の東京駅乗り入れが可能かどうか
本格的な検討に入るとしている。
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●JR東日本の中期経営構想《00/11/30日経・朝日》
ニューフロンティア21より
・大宮〜新宿〜横浜間直通ルートの整備(別掲)
・宇都宮、高崎、常磐線の東京駅乗り入れの検討(別掲)
・ラッシュ時の混雑率を180%台まで改善
・山手線、京浜東北線などへの新型車両の投入
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●埼玉高速鉄道2001年3月28日開業《00/11/17交通》
埼玉高速鉄道・赤羽岩淵〜浦和美園間(14.6km)の開業日が
2001年3月28日に決定した。全線の所要時分は約19分、
浦和美園〜目黒間は約60分で結ばれる。
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●名古屋市4号線二期工事区間開業1年半遅れ《00/11/16朝日》
名古屋市営地下鉄4号線・名古屋大学前〜新瑞橋間の開業が
目標の2002年度末から2004年度中へずれ込む見通しとなった。
駅建設の遅れと用地買収難航が原因としている。
第一期工事区間である砂田橋〜名古屋大学前間は
目標どおり2003年度中に開業する見通しが立った。
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●12月2日小田急ダイヤ改正《00/11/14交通》
・千代田線直通準急増発
新宿発着の準急のうち、平日は半数、土休日は大部分を
千代田線直通に変更。朝は15〜20分毎、日中30分毎に。
・準急の経堂停車増加
下りは全列車、上りは朝ラッシュの12本以外すべて停車。
(下り平日39本、土休日32本)
・唐木田発綾瀬行の急行を朝上り1本新設。(毎日)
多摩線内は多摩センター・永山に停車。
・湘南台駅に全急行停車(平日上下70本・土休同69本)
・新宿発唐木田行「ホームウェイ」を夜下り1本新設。(毎日)
多摩線内は永山・多摩センターに停車。
・新宿〜小田原間10両編成の急行を増強
(平日上下17→30本・土休同7→12本)
・箱根湯本直通急行を増強
小田原どまりの急行上下38本(毎日)を箱根湯本まで延長。
日中は直通急行が約15分間隔。
新たに乗り入れる急行は新松田〜小田原間ノンストップ。
代わりに同区間に各停を新設。
★改正にあたり、営団車としては初の社外留置(海老名1本)を行う。
★新宿方面と千代田線方面の乗客の比率は、
朝ラッシュが6:4、日中が7:3。
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●JR各社の垂れ流しトイレ全廃へ《00/11/08岐阜》
JR各社はいわゆる「垂れ流しトイレ」を2001年3月までに
全廃する計画を進めている。2000年3月末現在で開放式トイレを
使っている車両は、北海道63、東日本97、西日本113、九州134両。
東海と四国には走っていない。
来年4月以降は、北海道の20両を除き全てのトイレがタンク付きとなる。
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●JRグループ ネットで切符予約《00/11/07読売》
JR旅客6社が、乗車券や指定席券をインターネットで
購入できるシステムの共同開発を進めていることが
明らかになった。ネット上で予約、クレジットカードで
決済した上で駅の「みどりの窓口」などで切符を
受け取るシステム。切符の宅配も検討している。
現在はJR東日本、西日本が個別にネット予約システムを
実施しているが、いずれも使えるカード、対象区間に
限りがある。
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●名鉄4線区バス転換検討へ自治体意見聴取《00/11/07交通》
中部運輸局は2日、名鉄が廃止を届け出ている岐阜県内の
4線区に関して、関係地方公共団体の意見聴取を実施した。
各自治体ともバス転換の方向で検討している模様。
4線区…揖斐線:黒野〜本揖斐間、谷汲線:黒野〜谷汲間、
八百津線:明智〜八百津間、竹鼻線:江吉良〜大須間。
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●近鉄大阪線で回生電力を駅負荷に利用《00/11/02朝日》
近鉄では来年3月をめどに大阪線長谷変電所に回生電力吸収装置を設け、
6月から運用すると発表した。余剰となった回生電力を
駅や遠方の変電所の電源として利用する。
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●京急がパスネット前倒し導入《00/11/02交通》
京急は当初2001年3月以降としていたパスネット参入を
12月20日からに前倒しすることを発表した。
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●快速エアポートの指定席をグレードアップ《00/10/31交通》
JR北海道は11月上旬から快速エアポートの指定席を順次
グレードアップする。シートピッチを広げたリクライニングシート
22席を導入、uシートと名づける。各座席にはチケットホルダーを
設け、車内改札で乗客の手を煩わせないようにするほか、
各車両に大型荷物置き場を設置。札幌〜新千歳空港間に加え
12月25日から小樽〜札幌間も設定。料金はこれまで通り300円。
4枚つづりの「uシート料金回数券」を1000円で発売する。
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●京都商工会議所が路面電車復活を提言《00/10/28日経》
京都商工会議所の稲盛和夫会頭は27日の記者会見で、
近く路面電車復活に向けた検討委員会を設置して、
低床型路面電車の導入手法や路線に関する検討を
始めることを明らかにした。京都市や市議会にも
検討を求めていく方針。
同会頭は私見と断った上で、市内の観光路線をはじめ
市営地下鉄の延伸計画がある二条〜洛西方面や、
市南部の新産業集積拠点「高度集積地区」を候補に上げた。
京都市は、次期の市基本計画案の中に路面電車の
導入検討を盛り込んでいる。
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●JR北海道2001年7月ダイヤ改正《00/10/27交通》
・札幌〜釧路間の特急を、夜行を除き6往復すべて振り子車
(スーパーおおぞら)化。(現行3往復)
・札幌〜帯広間の振り子車(スーパーとかち)を1→2往復に。
・上記に伴い、新車20両を投入。
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●JR東海2000年度上半期輸送概況《00/10/25交通》
(いずれも対前年比)
・名古屋都市圏 5%増
・在来線特急 4%増
あさぎり 3%増
しなの 前年並み
他 前年割れ
・新幹線 1%増
のぞみ 5%増
ひかり、こだま 前年並み
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●奈良線部分複線化2001年3月開業、新駅名はJR小倉《00/10/19交通ほか》
JR西日本は奈良線の部分複線化開業を2001年3月上旬、
宇治〜新田間の新駅名を「JR小倉(じぇいあーるおぐら)」に決定した。
複線化されるのは京都〜JR藤森間(約5.1km)と宇治〜新田間(約3.2km)
山城多賀駅には行き違い設備が設けられる。
複線化後は快速を朝毎時4本、日中・夕方同2本に増発、
京都〜奈良間では朝60分、昼44分の所要時間を20分短縮して約40分、
同〜宇治間で朝10分短縮して約15分とする。
また、快速には221系電車が投入される。
JR小倉駅は宇治から約1.4km、新田から約1.8km。
6両対応の相対式ホーム2面2線を持ち、1日約2000人の乗降客を見込む。
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●名鉄4線区廃止届出《00/09/28交通》
名鉄は27日、岐阜県内4線区の2001年10月廃止を
中部運輸局経由で運輸大臣に届け出た。
いずれも輸送密度が2000人に満たない区間。
4線区…揖斐線:黒野〜本揖斐間、谷汲線:黒野〜谷汲間、
八百津線:明智〜八百津間、竹鼻線:江吉良〜大須間。
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●JR東日本12月2日ダイヤ改正《00/09/26交通》
東北・上越新幹線
・E4系(Max)を来春までに8編成64両増備。
・うち2編成は上越新幹線用。
・朝の那須塩原発東京行き2本をE4系に置き換え。
・昼間のE4系はつばさ併結やまびこに充当。
・朝の高崎発東京行きをE4系で運行(来春から)。
・昼間のE4系は東京〜新潟のあさひに運用。
・200系リニューアル編成10両1本増。
京葉線・武蔵野線
・南船橋どまりの武蔵野線を海浜幕張まで延長。
平日24往復。
・さざなみ、わかしおを増発。
・特急さざなみ、わかしお上下6本を海浜幕張に停車。
・平日昼間の京葉快速を千葉みなとに停車。
東海道線
・特急踊り子上り1本を1時間繰り上げ伊豆急下田9時発に。
・特急東海を川崎、平塚に停車。時刻変更。
総武中央各駅停車
・E231系(通勤タイプ)を増備。
宇都宮線
・E231系(近郊タイプ)を増備
中央線
・夕方の通勤快速を増発。
・夕方の立川駅で高尾方面行きと青梅線直通が対面接続(片方は通快)。
青梅線
・日中10連を増やす代わりに毎時6→5本に減便(平日)
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●12月2日から京葉線に貨物乗り入れ《00/09/26交通》
JR貨物は12月2日のダイヤ改正から武蔵野線〜千葉方面の貨物列車の
経路を現在の新金線〜総武線経由から京葉線経由に変更する。
(鹿島方面を除く)
所要時間は4〜5時間程度短縮される。
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●特特制度の適用条件緩和検討へ《00/09/25交通》
運輸省は特定都市鉄道整備積立金制度(特特制度)の
適用条件緩和を柱とした改正案を2001年春ごろまでにまとめる。
現在は工事規模が運賃収入を超える既設線の輸送力増強や
地下鉄との直通化に伴う大規模改良に限定されており、
適用条件緩和を求める声が私鉄側から出ている。
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●JR西日本が電話予約の切符宅配サービス《00/09/23日経》
JR西日本は10月1日から電話による切符予約宅配サービスを
開始する。乗車日の7日前までに申し込んだ切符を指定された
場所(全国)と日時に宅配。宅配料金は予約時に切符の代金と
あわせてクレジットカードで決済。
電話予約時に駅で優先発券するサービスも導入する。
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●御殿場線下土狩〜裾野間に新駅《00/09/23静岡》
JR東海は2002年秋までに御殿場線下土狩〜裾野間に
新駅を設置する。付近に県がんセンターの開院が
決まり乗降客の増加が見込めるため。ホームは片面で、
跨線橋も設けられる。
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●広島県がリニアによる空港アクセスを断念《00/09/14交通》
広島県はJR白市駅〜広島空港間(約8.5km)の
リニア鉄道整備計画を事実上断念した。
中部HSSTが実用化を打ち切ったことなどが原因で、
今後はJR西日本の技術支援を受け、同区間に
在来線型の鉄道を整備することを検討する。
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●岐阜市が10月にバス検証実験《00/09/12岐阜》
岐阜市は市東部の芥見・大洞地区で、10月1日から
12月24日まで「下芥見支線バス検証実験」を行う。
朝夕には名鉄美濃町線・下芥見駅から大洞団地間6.6kmを
往復するシャトルバスを1日12本運行。
昼間は東部コミュニティセンターから下芥見・団地間を
巡回する16.1kmのコミュニティバスを1日7本運行。
12月4日からはコミュニティバスをディマンドバスに
変更し、1日9本の運行とする。ディマンド区間への
立ち寄りは電話予約などにより行う。
バスと電車にはGPSを搭載し、バス停や駅、車内で
運行状況を表示、iモードなどによるディマンドバスの
予約や運行状況の確認も可能となる。
バス料金は全て100円。バスカード使用可。
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●桜島線〜大阪環状線直通列車増発《00/08/24交通》
JR西日本は来春開業予定のUSJへのアクセス手段として、
桜島線の増発、大阪環状線との直通列車増発、
「はるか」の西九条停車を実施する。
直通列車は8両で、天王寺〜鶴橋〜大阪〜西九条〜桜島間に設定。
平日日中とUSJ退場時間に毎時3本運行する。
桜島線内折り返し(6両)も朝毎時10本、日中と退場時間同3本、
夕方同6本運転する。
また、9時台から京都・関西空港を発車するすべての「はるか」を
西九条駅に停車させる。
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●JR東日本が自由席の朝トク廃止《00/08/24交通》
JR東日本は9月30日をもって「やまびこ・あさひ朝トク切符」を廃止する。
代わりに9月1日から「やまびこ・あさひたび割7きっぷ」を発売する。
利用できるのは従来通り6時台に東京を出発するやまびこ・あさひだが、
普通車指定席・グリーン車のどちらかだけで自由席は利用不可。
また、乗車7日前までに購入する条件付となった。
ただし、発売額は朝トク自由席用と比べても100〜300円安くなっている。
大宮発の設定もある。
自由席を対象外としたのは、朝トク切符発売以来、該当の列車の自由席が
満席状態となり、本来の主旨にそぐわないと判断した為。
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●ひかりレールスター3編成増備《00/08/22朝日・00/08/24交通》
JR西日本は来春までに700系ひかりレールスターを
3編成増備する。これでレールスターは15編成となる。
増備分は朝夕2〜3本ずつの臨時列車増発に充てる方針。
1編成の価格は約20億円。
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●学研都市線・JR宝塚線で半自動扱い開始《00/08/22日経》
JR西日本では今夏から学研都市線・松井山手〜木津間の9駅と
JR宝塚線新三田駅で普通電車のドア半自動扱いを始めた。
9月末まで続ける。
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●常磐緩行線ATC更新《00/08/16交通》
常磐緩行線のATC更新が完成、使用開始した。
1段ブレーキの採用、速度刻みを15→5km/hに細分化。
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●首都圏広域パークアンドライド15候補地を選定《00/08/04日経》
建設省と首都圏1都3県などで組織する首都圏パーク&ライド検討
委員会は、複数の自治体が連携して取り組む広域パークアンドライド
の候補地15箇所を発表した。
都心から30km圏の「居住地型」候補地は10箇所で、
中心都市は海老名、八王子、春日部、つくば、千葉など。
都心の混雑が激しい日に限って交通機関を使う「渋滞末尾型」が
世田谷区、浦和、三郷、浦安、習志野の5個所。
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●中央線快速が昼間運休《00/08/04日刊工業》
JR東日本は10月4日と11日の2日間、10時半頃から15時半頃まで中央線快速・東京〜新宿間の
上下144本を運休する。リフレッシュ工事のため。四ツ谷駅ではホーム上の事務室を縮小して
旅客スペースを拡大する。
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●東海道新幹線10月1日ダイヤ改正《00/08/04交通》
・新横浜停車ののぞみを8→16往復に
下り最終岡山行を除き、東海道〜山陽直通のぞみは全て新横浜停車
・東京〜新大阪間でのぞみ1往復増発(休日運休)
新大阪発6時台ののぞみはほぼ20分間隔に
当面300系、12月中に700系に置き換え
・上記を除き、東海道区間ののぞみは全て500、700系に
定期のぞみは下り26、上り27本に
・静岡停車のひかり1本増(202号)。増発のぞみの待避のため
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●新線投資は公的負担で・運政審答申《00/08/01共同通信》
運輸政策審議会は1日、新線投資の公的負担や「上下分離方式」の検討などを骨子とした答申をまとめ、
森田一運輸相に提出した。概要は下記の通り。
・利用しやすく、高齢化社会に対応した鉄道ネットワークを構築する。
・整備新幹線の着実な整備、在来幹線鉄道の高速化、フリーゲージトレイン(軌間可変電車)を活用した
新幹線直通運転化を図る。
・収益力が見込まれる路線の減少、建設費の高騰などを背景に鉄道事業者の投資環境が悪化しており、
民間主導による整備手法は限界に近づきつつある。国、自治体、鉄道事業者が一体となって
整備水準を設定することが必要。
・公的主体がインフラを整備し、運行は事業者が効率的に行う「上下分離方式」も検討する必要がある。
インフラ整備に当たり、収支採算性の観点から安易な投資を誘発しないよう、事業者の経営判断の確認、
地元住民に対する情報公開が不可欠。
・在来幹線鉄道の表定速度を時速100キロ台にまで向上させる。
・道路・都市政策担当部局との連携を一層強化するほか、公的主体における安定的な財源の確保を図る。
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●東急目黒線関連8月6日ダイヤ改正《00/08/01交通》
目蒲線→目黒線、多摩川線への運行系統変更に伴うもの
・駅名変更 多摩川園→多摩川 二子玉川園→二子玉川
>目黒線(目黒〜武蔵小杉)※ワンマン
・4→6両編成に 所要18分
・運転間隔
平日 朝4分毎、日中7分30秒毎、夕5分毎
土休 朝6分毎、日中7分30秒毎、夕7分30秒毎
>多摩川線(多摩川〜蒲田)※ワンマン
・4→3両編成に 所要
・運転間隔
平日 朝3分20秒毎、日中7分30秒毎、夕4分30秒毎
土曜 朝5分30秒毎、日中7分30秒毎、夕7分30秒毎
休日 朝7分30秒毎、日中7分30秒毎、夕7分30秒毎
>東横線
・急行の多摩川駅停車に伴い、一部列車の時刻変更
>池上線
・雪が谷大塚〜蒲田で20本増発
>田園都市線+新玉川線
・線名変更 渋谷〜中央林間を「田園都市線」に統一
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●JR九州、総エネルギー量6%削減《00/07/27日経産業》
JR九州は2010年度までに同社全体の年間総エネルギー使用量を
1990年度に比べ6%少ない3兆5600億kJに削減する目標を明らかにした。
省エネ車両の増加、駅施設の省エネ機器導入などに取り組む。
99年度の使用エネルギー量は2兆9800億kJで、
最多だった92年度に比べ16%減少している。
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●東北線に多賀城政庁駅新設《00/07/24交通》
JR東日本は東北線陸前山王〜塩釜間に「多賀城政庁(仮称)」駅を新設する。
請願駅で、建設費7億7000万円は多賀城市が負担。
陸前山王駅から1.4kmの地点に、半橋上タイプの地平駅と
8両対応の相対式ホーム2面2線を設ける。
普通のみ停車し、快速は通過予定。2001年9月開業予定。
※宮城スタジアムへのアクセス拠点となるという情報がある。
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●運輸・建設省が通勤時間短縮行動計画《00/07/23日経》
運輸省と建設省は、来年1月に両省が「国土交通省」に統合されるのに合わせて
「通勤時間を短縮するための行動計画」を作成する。
鉄道の乗換が容易なターミナル駅の建て替え(原文ママ)や高速化により、
東京圏で通勤・通学時間が90分以上かかる人の割合を25%(95年度時点)から
20%以下にすることを目標にする。
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●東海道〜山陽直通ひかりに700系投入《00/07/21交通》
JR西日本は2003年秋までに東海道〜山陽新幹線を直通するひかりに
700系16連×12編成を投入、100系と置き換える。これで東京〜博多間を走る
直通ひかりは300系を含め全て最高速度が270km/h以上となる。
同社は同区間で1日14本の直通ひかりを受け持つが、早ければ来年度から
置き換えに着手、100系はこだまに使用する予定。
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●アクアラインバス値下げ《00/07/18交通》
東京湾アクアライン経由の高速バスを運行している6社は、通行料値下げに伴い20日から運賃を100円値下げする。
海ほたる乗降の運賃は50円下げる。
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●JR東日本がATS−Ps形開発《00/07/18交通》
JR東日本はATS−SN形の設備を生かしながらP形並の保安性能を持つ
ATS−Ps形を開発、地方線区に導入する。
車上からの情報を地上でキャッチできない点がP形と異なるが、
地上の情報を車上で計算し速度照査を行う点はP形と同じ。
地上設備の工事費が600万円/箇所と、P形の1500〜2000万円の半分以下で済むのが特徴。
2004年度までに下記線区(総計約225km)で導入する。
・東北線:白石〜仙台〜小牛田
・仙石線:あおば通〜東塩釜
・仙山線:仙台〜愛子
・信越線:宮内〜新潟
・白新線:新潟〜新発田
・越後線:内野〜新潟
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●北総が中高生半額の割引乗車券発売《00/07/14交通》
北総では22日から、中学、高校生のみを対象とした割引切符「生徒諸君!夏休みきっぷ」を発売する。
千葉ニュータウン内各駅〜東松戸・京成高砂間の往復乗車券を3枚セットで、運賃は半額。
有効期間は2日間で、8月31日まで発売する。
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●西鉄が1000円高速バス《00/07/13交通》
西鉄の高速バスでは1日から、福岡〜小倉間など6路線を1000円、
福岡〜行橋など3路線を1500円と、最大37.5%の値下げを実施した。
9路線の利用実績は値下げ後1週間で対前年比26.2%増を記録、
中でも福岡〜小倉線が40.2%増、福岡〜佐賀線が27.3%増と大きく伸びた。
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●JR西日本嵯峨野線ほか9月23日ダイヤ改正《00/07/05交通》
【嵯峨野線】
二条〜花園間複線化および円町駅開業に伴うもの
・朝、日中に京都〜園部間で快速22本増発(上下計)
・京都〜亀岡間28→20分(朝)、京都〜園部間49→39分(日中)
・園部駅で快速と福知山行き普通が同一ホームで接続
・京都〜福知山間14〜29分短縮(日中)
・夕方、その他時間帯に快速、普通計31本増発
・円町駅には普通のみ上下計121本停車
【JR神戸・京都・琵琶湖線】
・土休日の姫路行き新快速3本を8→12両に増結
・夕方の京都駅で新快速と湖西線の接続を改善
【北近畿タンゴ鉄道】
・朝、天橋立発久美浜行き快速を1本増発
・宮津、福知山、豊岡各駅で特急あるいは普通の接続を改善
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●大宮支社準備室を設置《00/07/05交通》
JR東日本は1日、来年4月1日の大宮支社(仮称)設立に向け、
東京支社内に「大宮支社(仮称)設立準備室」を設置した。
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●豊鉄が東急7200形導入《00/07/04日経ほか》
豊橋鉄道は東急7200形29両(3連×9本+予備車2両)を譲り受け、
12月中旬から渥美線に導入する。
来年3月までに在来車の置き換えを完了する予定。
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●近鉄北勢線バス転換表明《00/07/04朝日》
近鉄は3日、北勢線西桑名〜阿下喜間20.4kmを廃止する方針を明らかにした。
同日発表した経営改善計画の一環で、近く三重県など沿線自治体と協議を始める。
同線の輸送人員は99年度で約294万人(1日約8000人)で、7億円の経常赤字となっている。
近鉄はグループの三重交通によるバス輸送への転換を検討している。
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●近鉄がJRとの共用カード発行《00/07/04毎日》
近鉄は2001年秋からJR西日本「Jスルー」との共用カードを
発行する意向を明らかにした。JRグループと民鉄が
プリペイドカードを共用化するのは初めて。
近鉄は2001年春から「スルっとKANSAI」にも参加する計画なので、
2種類のカードを並売することになる。
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●キハ400・480形を通勤車へ改造《00/07/03交通》
JR北海道は、3月11日のダイヤ改正で廃止した宗谷線急行用の
キハ400・480形13両を学研都市線向け通勤車両に改造を進めている。
形式名はキハ40・48に変更、車内はオールロングとし、デッキを撤去。
ドアを半自動とし、ドア付近に温風暖房機を新設した。
塗装は従来のキハ40などと同等で薄いグレーに萌黄色とブルーのライン。
改造費は1両700万円。7月1日に第1陣が登場し、今年10月中には
13両全ての改造を終える予定。
この改造と今年3月改正の201系DC増発にともない、
学研都市線の冷房化率は44→77%に向上する。
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●2003年からのぞみ主体のダイヤに《00/07/01静岡・東京・日経ほか各紙、00/07/04交通》
◆2000年秋
のぞみの新横浜停車、大幅増
◆2001年秋
のぞみ30分間隔
のぞみ毎時3本!?《日経》
◆2003年秋
100系を全廃、300・700系に統一
全列車270km/h運転
料金体系の見直し
品川新駅開業(半年繰上げ)
・のぞみ…毎時7本 ※自由席を新設
東京発〜品川停車・新横浜停車が半々《東京》
両方に止まるのぞみは設定しない《交通》
名古屋には全列車停車《中日》
博多直通のぞみについてはJR西日本が新神戸停車を検討《静岡》
・ひかり…毎時2本 ※静岡、浜松などに停車
・こだま…毎時3本
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●JR各社車両新製取替計画《鉄道界00/07月》
北海道
・新千歳空港アクセス用2階建て車両の検討
【前提】
本数は毎時4本以上増やせない
空港駅の制限で6両以上は増結できない
781系は出入台が狭いので乗降に時間がかかる
沿線輸送も受け持つ為、座席数は減らせない
指定席に自由席の客が入ってくる
大型荷物置場の確保
東日本
・次期E2系(E2−1000番台)
八戸延伸を考慮
長野新幹線は走行しないので50Hz専用
量産先行車として8両1編成をH13年1月投入後、各種試験を実施した上で量産
・E4系Max増備
たにがわ、なすの、仙台やまびこを中心に投入
・E231系
(今年度)
総武線各駅停車220両
宇都宮、高崎線195両
H14年度までに970両(両線区計)
・あずさ、かいじ用新車
基本9両+付属2両
ピッチ910→960mm(183・189系比)
座席数9両で38席(8%)増(183系比)
アルミ車体、最高130km/h
H13年4月登場
H14年度までに154両投入、183、189系全て置き換え
・仙台地区701系増投入
・なお、455系のリニューアルも実施する
西日本
・113系N40改造工事は今後5年程度で行う
JR京都、神戸線に集中投入する
・H13年度に松江〜益田間高速化用特急振子気動車と快速用気動車の新製投入
・今年度は北陸線用新型特急を投入
・H15電化予定の小浜線に低コスト両運電車を投入
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