☆独身三十路懐☆
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鉄道ニュース
2001年1月〜3月
2001/4/8更新
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2001年4月〜6月
←ひとつ前
2000年
目次
●岐阜市の路線バス再編来春にも着手《01/03/31岐阜》
NEW!
●阪神西大阪線延伸、近鉄と相互直通運転《01/03/30ニュースリリース》
NEW!
●名鉄2001年度事業計画より抜粋《01/03/29ニュースリリース》
NEW!
●6月23日神戸電鉄ダイヤ改正《01/03月ニュースリリース》
●仙石線にトイレ付き205系《01/03/27交通》
●中央線新型特急E257系年末登場《01/03/27交通》
●多摩都市モノレール隣りの駅まで100円に《01/03/24日経》
●JR西日本和田岬線電化《01/03/23ニュースリリース》
●常磐線快速に新型車《01/03/23交通》
●東武が特特事業見直し《01/03/21ニュースリリース》
●三浦半島フリーきっぷ31日から値下げ《01/03/19公通》
●JR各社2001年事業計画より抜粋《01/03/12・13交通》
●秩父鉄道が全線乗り放題乗車券を通年販売《01/03月プレスリリース》
●東京スタジアム→新宿駅西口に直行バス《01/03/09プレスリリース》
●JR東海全駅に点字ブロック《01/03/07中日》
●JR東日本 大宮支社を開設《01/03/07埼玉》
●東京都交通局3ヶ年経営改善計画より抜粋《01/03/05プレスリリース》
●JR九州、北部九州地域本社を新設《01/03/01交通》
●営団2001年度事業計画《01/03/01交通》
●5月7日から高崎〜東京間にE4系16連《01/03/01交通》
●JR東日本としなの鉄道の乗り継ぎ割引縮小《01/02/28交通》
●西武多摩川線で駅名変更《01/02/27交通》
●4月1日JR千葉支社ダイヤ修正《01/02/27交通》
●神戸市営地下鉄海岸線7月7日開業《01/02/24ニュースリリース》
●神戸市で地下鉄・バスの乗継割引を拡大《01/02/24ニュースリリース》
●新宿〜高遠・伊那里間に高速バス《01/02/23交通》
●3月27日京王ダイヤ改正《01/02/23ニュースリリース》
●大江戸線乗客数 依然目標の半分未満《01/02/23日経》
●高山〜名古屋間に半額以下の往復割引《01/02/23岐阜》
●3月27日都営新宿線ダイヤ改正《01/02/22ニュースリリース》
●名古屋〜飯田間回数券割引率引上げ《01/02/22ニュースリリース》
●3月24日南海ダイヤ改正、特急料金値下げ《01/02/22ニュースリリース》
●3月3日JR静岡支社ダイヤ改正詳細《01/02/21朝日》
●営団13号線池袋〜渋谷間都市計画決定へ《01/02/21日経》
●携帯で東海道新幹線座席予約《01/02/21交通》
●りんかい線天王洲アイル延伸ダイヤ発表《01/02/21交通》
●宇都宮・高崎・常磐線東京乗り入れの調査報告《01/02/20茨城、02/22埼玉》
●JR大宮支社(仮称)ビルが完成《01/02/19交通》
●京急空港線輸送実績《01/02/18読売》
●水窪駅無人化回避《01/02/17静岡》
●博多〜門司港・下曽根間にも特定特急料金《時刻表01/03月号》
●国際興業が浦和市内で粒子状物質低減策《01/02/14日経》
●木更津駅で新形電子連動装置使用開始《01/02/14交通》
●鹿児島線「弥生が丘」駅3月3日開業《01/02/14交通》
●3月23日から名古屋市バス路線再編《01/02/14朝日》
●セントラルライナーの調整席を増加《01/02/11朝日》
●埼玉高速の運賃認可、運転本数決定《01/02/09交通》
●阪神3月10日ダイヤ改正《01/02/09交通ほか》
●阪急神戸線3月10日ダイヤ改正《01/02/09交通》
●篠栗線吉塚付近3月18日から高架化《01/02/09交通》
●国土交通省が都市部の公共交通機関の基盤整備《01/02/09交通》
●都営と営団、統合提言へ《01/02/09東京》
●観光バスと鉄道も車体広告OK〜東京都《01/02/09朝日》
●山陰線京都〜園部間2005年度までに複線化《01/02/08京都》
●呉線広〜安芸阿賀間に新駅《01/02/08中国》
●中部新空港アクセスで金山駅整備の必要性確認《01/02/08交通》
●飯田線・関西線・紀勢線でワンマン化《01/02/08交通》
●京成スカイライナーiモードで予約OK《01/02/07交通》
●常磐新線の名称「つくばエクスプレス」に《01/02/07交通》
●東急世田谷線11日からホーム段差解消《01/02/06交通》
●東急東横線3月28日ダイヤ改正・特急新設《01/02/02ニュースリリース》
●JR九州・福岡市が共通SFカード導入《01/02/01交通》
●横浜市営地下鉄4号線着工《01/02/01交通》
●阪急京都線3月24日ダイヤ改正《01/01/31ニュースリリース》
●JR仙台支社4月1日ダイヤ改正《01/01/29交通》
●南紀のグリーン車をひだに転用《01/01/28中日》
●のぞみの新神戸停車が大幅増《01/01/24日経》
●フリーゲージトレインの米実験終了へ《01/01/24東京》
●神奈川県の新幹線新駅構想に三菱地所など参画《01/01/24日経》
●国土交通省がJRの不採算路線廃止規制などを検討《01/01/24朝日》
●筑豊〜篠栗線10月6日電化開業、817系新製《01/01/18RKBほか》
●西武池袋線3月3日に逆立体交差化《01/01/19交通》
●目黒線〜三田線・南北線直通による旅客流動変化《01/01/17交通》
●近鉄3月22日ダイヤ改正《01/01/17交通ほか》
●横浜市と東電が電動バス実験《01/01/16交通》
●4月21日からひかりレールスター増発 《01/01/16交通ほか》
●4月からICカード定期券の実用化試験 《01/01/13朝日ほか》
●大江戸線開業1ヶ月実績、予測の4割《01/01/11毎日》
●埼玉高速の需要予測、建設費ともに減《01/01/11日経》
●京急蒲田付近高架化の都市計画事業認可《01/01/09読売》
●JR静岡支社3/3ダイヤ改正(詳細)《01/01/09静岡》
●寝台料金に冬季割引《01/01/09日経流通》
●京阪・阪神新線を同じ三セクで建設する案が浮上《01/01/05産経》
●愛環が磁気記録式車内券発行機《01/01/05交通》
●JR東海が踏切遮断時間短縮システム導入《01/01/04中日》
●駅売店でtoto発売《01/01/04読売》
●JR北海道2001年度の予定《01/1月 鉄道界》
●岐阜市の路線バス再編来春にも着手《01/03/31岐阜》
NEW!
従来から検討されてきた岐阜市の路線バス再編が
早ければ2001年度末から着手される運びとなった。
また、5年後をめどに幹線へのバスレーンや
PTPS(公共交通優先信号)導入、バスカードのICカード化を
進めることで合意した。
参考:
00/12/27岐阜
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2001年1〜3月 目次へ
●阪神西大阪線延伸、近鉄と相互直通運転《01/03/30ニュースリリース》
NEW!
阪神西大阪線難波延伸の基本計画及び整備主体である第三セクターへの
出資が取締役会で承認された。
延伸は西九条〜難波間3.4kmで、下記の工事を伴う。
・中間駅2駅(九条、岩崎橋)新設。
・西九条駅ホーム延伸、引上線2線新設。
・尼崎〜大物間立体交差化。
・尼崎駅構内配線変更、西大阪線ホーム延伸。
・西大阪線中間駅及び本線優等列車停車駅のホーム延伸。
・車両の増備及び改造。
尼崎駅は西大阪線が内側に入る配線となる。
また、難波駅を介して近鉄と相互直通運転を行う。
区間は最長で近鉄奈良〜阪神三宮間。
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2001年1〜3月 目次へ
●名鉄2001年度事業計画より抜粋《01/03/29ニュースリリース》
NEW!
・上飯田連絡線直通用車両を小牧線に投入。
2001年度は20両、2002年度は32両。
・小牧線田県神社前、羽黒〜犬山間に行き違い設備を新設。
・新鵜沼駅に発着線2本を新設。
・6000系4両に車椅子スペース、5300系4両を空気バネ台車化。
・パークアンドライドの推進。
・中部新空港アクセスに向けた常滑線改良工事。
・犬山橋の鉄道専用橋化(2002年3月しゅん功予定)
・立体化4箇所(鳴海、藤浪、間内付近、榎戸〜常滑間)
藤浪付近は2002年度、その他は2004年度しゅん功予定。
・三河線知立〜猿投間ワンマン化
駅集中管理システムを8駅に導入し、無人駅においても
運賃収受が可能に。ワンマン化含め総工費14億4000万円。
・新日鉄前、巽ヶ丘両駅に駅集中管理システム導入。
・その他バリアフリー化工事、転落事故防止対策など。
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2001年1〜3月 目次へ
●6月23日神戸電鉄ダイヤ改正《01/03月ニュースリリース》
・土曜、休日ダイヤを土休日ダイヤに統一
・新開地〜粟生間で4両編成の直通運転を開始(志染駅乗換を解消)
・谷上駅で北神急行と同一ホーム乗り換えが可能に
新開地、鈴蘭台方面は終日、
有馬、三田方面は平日9〜17時および20時〜最終まで
同じく土休日8時〜最終まで
併せて中間改札を廃止
・谷上〜三田間でスピードアップ
・増発および運転区間延伸
平日 早朝16本、深夜25本
土曜 早朝11本、深夜26本
休日 早朝13本、深夜36本
・新開地、三田で終電発車時刻繰下げ
・公園都市線の運転間隔を13、17分交互から15分間隔に
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2001年1〜3月 目次へ
●仙石線にトイレ付き205系《01/03/27交通》
JR仙台支社は山手線新車投入で余剰となる205系に
トイレを取り付け、仙石線に投入する。
全72両のうちトイレが付くのは4両編成中の1両で計18両。
内外装のリニューアルも行われる。
2002年度の後半から2003年度半ばまでに順次投入され、
宮城野電車区には汚物抜き取り設備も設置される。
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2001年1〜3月 目次へ
●中央線新型特急E257系年末登場《01/03/27交通》
中央線「あずさ」「かいじ」置換え用の新型特急E257系の
第一編成が早ければ5月中に完成、年末にも営業運転を開始
する見通しとなった。約2年かけて全154両を置き換える。
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2001年1〜3月 目次へ
●多摩都市モノレール隣りの駅まで100円に《01/03/24日経》
多摩都市モノレールは4月20日から隣りの駅までの運賃を
半額(200→100円)に値下げする。同社の1日平均利用者数
約8万1000人のうち、1駅区間が2600人だが、
値下げにより2.4倍の6300人に増えると見込んでいる。
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2001年1〜3月 目次へ
●JR西日本和田岬線電化《01/03/23ニュースリリース》
JR西日本は今年7月に和田岬線を電化すると発表した。
電化方式は直流1500Vで、兵庫駅改良、和田岬駅ホーム嵩上げも
行なわれる。総工費約1億3000万円。
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2001年1〜3月 目次へ
●常磐線快速に新型車《01/03/23交通》
JR東日本は2001年度冬から2003年度にかけて
常磐線快速にE231系タイプの新型車を導入する。
103系に比べ車体幅を150mm広げることで1編成あたり80人、
付属編成込みの15両編成で120人の定員増になり、
混雑率が10%程度緩和される。
車内には2段式LEDを装備、通常の案内に加え輸送障害時の
情報提供も可能になる。また、車内放送が自動化される。
今年秋にも第1編成が完成、来年2月頃にデビューし、
10両編成18本と5両編成20本の総勢280両が投入される。
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2001年1〜3月 目次へ
●東武が特特事業見直し《01/03/21ニュースリリース》
東武は近年の輸送量減少傾向を受け、特定都市鉄道整備事業計画の
内容を見なおすこととした。概要は下記の通り。
・総工事費を1961億1000万円から1309億2500万円に圧縮
・伊勢崎線業平橋駅の2面4線化を工事から除外
・野田線の車両留置線新設計画等を見直し
(複線化は計画通り)
・東上線複線化を森林公園〜新信号所(武蔵嵐山〜小川町間)の
7.5kmに短縮
・車両増備を306両→152両に圧縮
これに伴う各線区の目標混雑率の変更は下記の通り。
(輸送需要減少分を加味した数値)
・伊勢崎線 小 菅→北千住間 158→154%
・野 田 線 北大宮→大 宮間 161→154%
・野 田 線 豊四季→ 柏 間 168→166%
・野 田 線 新船橋→船 橋間 148→148%
・東 上 線 北池袋→池 袋間 164→161%
・東 上 線 朝 霞→和光市間 162→150%
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2001年1〜3月 目次へ
●三浦半島フリーきっぷ31日から値下げ《01/03/19公通》
JR東日本と京急がタイアップして発売している
「三浦半島フリーきっぷ」が31日発売分から値下げされる。
大宮発が3090→2900円、東京山手線内発が2430→2300円、
川崎発が2070→2000円、横浜発が1890→1800円。
併せてフリー区間に金沢文庫が追加され、衣笠周辺の
京急バスも自由に乗降出来るようになる。
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2001年1〜3月 目次へ
●JR各社2001年事業計画より抜粋《01/03/12・13交通》
☆北海道
・7月改正にあわせ特急「おおぞら」オール振り子車化
・来年3月改正にあわせ旭川〜新千歳空港間輸送力増強(に伴う車両増備)
・札幌〜旭川間の特急指定席車両をグレードアップ
☆東日本
・データイムの大宮方面〜新宿〜横浜方面の直通運転開始
・中央総武緩行、宇都宮線、高崎線への新車継続投入
・山手線、常磐快速の車両取替えに着手
・「つばさ併結やまびこ」を全て2階建て車両に
・ICカードシステム「Suica」導入
・武蔵浦和駅の混雑緩和対策を実施
☆東海
・秋の改正より「のぞみ」30分間隔運転開始
・700系13編成投入など車両に560億円投資
☆西日本
・ひかりレールスター2編成増備
・700系ひかり3編成投入
・夏の山陰線安来〜益田間高速化にあわせて新型車両投入
・通勤・近郊型電車の投入
・車両費は計201億円
・学研都市線の輸送改善に必要な設備改良
☆四国
・5月に高松駅新駅舎開業
・高松〜多度津間の輸送改善工事
☆九州
・筑豊、篠栗線電化に伴い817系電車を62両投入
・車両費は計79億円
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2001年1〜3月 目次へ
●秩父鉄道が全線乗り放題乗車券を通年販売《01/03月プレスリリース》
秩父鉄道では今まで春・秋の行楽シーズンのみだった
「秩父路遊々フリーきっぷ」(全線乗り放題きっぷ)を
3月24日から土休日通年有効とする。
7/20〜8/31、12/30〜1/7も有効。値段は大人1400円。
また、今回からSL整理券を購入すればSLにも乗車できるようになる。
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2001年1〜3月 目次へ
●東京スタジアム→新宿駅西口に直行バス《01/03/09プレスリリース》
京王バスでは3月10日から東京スタジアムのイベントに合わせて
東京スタジアムから新宿駅西口行きの直行バス(片道のみ)を運行する。
運賃は大人600円で身障者割引を適用。
運行回数は5回で、イベント規模により台数は変動する。
定員55人で先着順による座席定員制。
中央道経由で所要時間は30〜40分。
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2001年1〜3月 目次へ
●JR東海全駅に点字ブロック《01/03/07中日》
JR東海は、3月末に旅客が乗降する全406駅、
659ホームの点字ブロック設置を完了する。
全駅設置はJR旅客6社で初。
最後まで非設置で残った飯田線川路駅も、4月1日の
駅移転に伴い点字ブロックつきの新ホームに切り替わる。
87年の分割民営化当初は84駅にしか設置されていなかった。
近鉄は既に全341駅に点字ブロックを設置済み。
名鉄も今年中には全駅に設置を完了する予定。
JR東日本、西日本はいずれも6割程度の設置率という。
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2001年1〜3月 目次へ
●JR東日本 大宮支社を開設《01/03/07埼玉》
JR東日本は4月1日に大宮支社を設立すると発表した。
管轄する区間(在来線)は下記のとおり。
・東北本線:川口〜豊原
・武蔵野線:北朝霞〜三郷
・埼京線:戸田公園〜大宮
・川越線:大宮〜武蔵高萩
・日光線、烏山線全線
営業キロ479.5km、76駅に亘り、年間取扱収入見込み
約2000億円はJR東日本の支社では4番目に高く、全体の10%程度。
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2001年1〜3月 目次へ
●東京都交通局3ヶ年経営改善計画より抜粋《01/03/05プレスリリース》
・相互直通運転を実施している各社からの通勤利用者等の拡大につながる
ダイヤの検討
・新宿線信号設備更新にあわせ、所要時間短縮に向けダイヤを見直し
また、急行運転のあり方の検証、朝夕ラッシュの急行運転について検討
・新宿線本八幡駅の乗換え客拡大につながる施策を検討
・羽田、成田への空港アクセス強化につながる施策には
今後の動向を踏まえながら対応
・浅草線東京駅接着については事業の必要性や費用対効果等の検証を進める
・大江戸線汐留駅開業に合わせ、旅客需要に的確に対応した
ダイヤの見直しを実施
・大江戸線延伸(光が丘〜大泉学園町)について、導入空間となる道路の
整備状況を踏まえ許可取得等必要な準備を行う
・特定運賃制度や乗継運賃制度について検討
・ICカードシステムの導入について検討
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2001年1〜3月 目次へ
●JR九州、北部九州地域本社を新設《01/03/01交通》
JR九州は4月1日付けで北九州本社を廃止、本社機能を
福岡本社に一元化する。あわせて、現在本社直轄である
福岡・佐賀県内の運営管理を担当する「北部九州地域本社」を
新設する。
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2001年1〜3月 目次へ
●営団2001年度事業計画《01/03/01交通》
・半蔵門線水天宮前〜押上間(6.1km)延伸工事
2003年春開業予定
・13号線池袋〜渋谷間(8.9km)延伸工事
・東西線用05系30両新造
・新CS-ATC新設工事
日比谷線、有楽町線に加え東西線、半蔵門線も着工
・千代田線綾瀬〜北綾瀬間ワンマン化、ホームドア設置
丸ノ内線中野坂上〜方南町間もワンマン化を検討。
・その他駅改良(バリアフリー化、駅冷房)など。
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2001年1〜3月 目次へ
●5月7日から高崎〜東京間にE4系16連《01/03/01交通》
JR東日本は5月7日から上越新幹線Maxたにがわ474号を
E1系12連からE4系16連に置き換え、座席を約750席増やす。
これに伴いMaxあさひ405号、Maxあさひ336号もE4系化されるが
こちらは新潟発着のため、ホーム長の関係で8連となる。
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2001年1〜3月 目次へ
●JR東日本としなの鉄道の乗り継ぎ割引縮小《01/02/28交通》
3月22日のしなの鉄道運賃改定に伴い、JR東日本としなの鉄道の
乗り継ぎ割引額が縮小される。JRの割引額が、現在40円引きの
区間が20円、80円引きの区間が40円に引き下げられる。
しなの鉄道の割引額80円は従来どおり。しなの鉄道では同時に、
篠ノ井、小諸の両駅でJRと乗り継ぐ乗客の為に「またがり回数券」
を設定し、利用客離れを食い止めることにしている。
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2001年1〜3月 目次へ
●西武多摩川線で駅名変更《01/02/27交通》
3月28日、西武多摩川線の多磨墓地前駅が多磨駅に、
北多磨駅が白糸台駅にそれぞれ改称される。
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2001年1〜3月 目次へ
●4月1日JR千葉支社ダイヤ修正《01/02/27交通》
・接続改善15件
(具体例)
・蘇我着8時13分の京葉線各停を30秒繰上げ。
同駅発8時13分15秒の内房線各停を75秒繰下げ。
接続時分 15秒→2分に。
・千葉着19時51分30秒の外房線各停を30秒繰上げ。
同駅発19時52分の総武線快速を1分繰下げ。
接続時分 30秒→2分に。
・安房鴨川着17時38分の外房線各停を3分繰上げ。
(県立長狭高校定時制の始業時間に配慮)
また、22日の会見で千葉支社長は、支社全体での輸送量は
12月2日のダイヤ改正以後増加していることを明らかにした。
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2001年1〜3月 目次へ
●神戸市営地下鉄海岸線7月7日開業《01/02/24ニュースリリース》
神戸市営地下鉄海岸線(新長田〜三宮・花時計前間7.9km)の
開業日が7月7日に決定した。
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2001年1〜3月 目次へ
●神戸市で地下鉄・バスの乗継割引を拡大《01/02/24ニュースリリース》
神戸市では7月7日のバス路線再編成を機に、バス⇔バス、および
バス⇔地下鉄の乗継割引制度を拡大する。概要は下記のとおり。
・バス⇔バス
乗継専用カードで100円引き 90分以内の乗継に有効
複数路線定期券の連絡化(順次実施中)
・バス⇔地下鉄
1.7月7日から…
バス路線再編成の影響を受ける路線に限りNEW Uラインカードで100円引き。
バス・地下鉄連絡定期の割引率を10→20%に引上げ。
2.2002年1月7日から…
全路線を対象にNEW Uラインカードで20円引き。(当日限り有効)
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2001年1〜3月 目次へ
●新宿〜高遠・伊那里間に高速バス《01/02/23交通》
JRバス関東は4月1日から新宿〜高遠・伊那里間に
高速バスを新設する。1日2往復で新宿発9:20、17:40、
伊那里発6:00、15:50。運賃は片道3600円。
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2001年1〜3月 目次へ
●3月27日京王ダイヤ改正《01/02/23ニュースリリース》
◇朝ラッシュ時
・急行、通勤快速などを増発
◇日中(平日10〜16時台、土休日9〜18時)
・特急の新宿〜京王八王子間を36→34分に短縮。
新宿発毎時00、20、40分。
・高尾行き急行を「準特急」に。新宿発毎時10、30、50分。
停車駅=現行特急+分倍河原、北野。高尾線内は急行と同じ。
・橋本特急を廃止、急行を新設し、都営新宿線急行と直通化。
新宿〜笹塚間は各駅停車。
相模原線停車駅=調布、京王稲田堤、京王多摩センター、
南大沢、橋本。
・橋本行き快速を新宿(在来)発着に。
停車駅に八幡山、仙川を追加。(初台、幡ヶ谷は通過)
・調布で特急と急行、準特急と快速が接続。
(下りの場合。上りは逆パターン)
・新宿〜調布間の各停を毎時6本に。
・調布〜橋本間、北野〜高尾山口間に区間列車を運行。
現行8両を4または6両に。
◇17〜21時台
・特急京王八王子行きと快速(本八幡発橋本行き)、
準特急京王八王子行きと急行(新宿発橋本行き)が調布で接続。
(下りの場合。上りは逆パターン)
・急行橋本行きを新宿21:43発まで運転。
◇22時〜終電
・急行を中心としたダイヤとする。
・23時以降、急行高幡不動行きを15分間隔で運転。(高幡不動から各停に)
・終電の繰り下げ
・相模原線等で増発。
◇シーズンダイヤ期間を4〜6、9〜11月の土休日に拡大
・新宿〜高尾山口間に準特急に加えて特急を運転。
・新宿〜多摩動物公園間に急行を運転。
◇女性専用車拡大
・23時以降の急行8本の最後部1両を女性専用車に。
◇井の頭線
・急行の渋谷〜吉祥寺間を17→16分に短縮。
・平日21時以降に急行を下り8本、上り6本増発。
急行最終は渋谷23:20発、吉祥寺22:41発。
・平日吉祥寺発8:40の急行を各停に格下げ。
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2001年1〜3月 目次へ
●大江戸線乗客数 依然目標の半分未満《01/02/23日経》
都営大江戸線の1月の1日平均乗車人員は約39万3000人で、
依然として目標82万人の半分未満にとどまっていることが分かった。
内訳は定期が16万5000人、定期外が22万8000人で、
通常は6割を占める定期客が4割に留まっている(交通局電車部)。
曜日別では平日47万人、休日24万人。
駅別乗降客数は1位新宿で3万8000人、大門、練馬駅がこれに続く。
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●高山〜名古屋間に半額以下の往復割引《01/02/23岐阜》
JR東海は3月3日から6月30日の期間限定で、高山〜名古屋間で
「モーニングひだ名古屋往復切符」を発売する。
高山発のみの設定で、行きに午前中に高山を発車する
ひだ2・4・6・8号の普通車指定席、帰りは名古屋発の
全てのひだ自由席を利用出来る。料金は5000円で、これは
通常の往復1万1230円の半額未満。1列車につき20枚の
限定販売で、利用日の1週間前から前日まで発売する。
同区間は東海北陸道開通後、高速バスとの競争が激化しており、
ひだ2号の乗車率が対前年比90%に落ち込むなどしている。
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●3月27日都営新宿線ダイヤ改正《01/02/22ニュースリリース》
・急行を京王線橋本まで直通運転
・平日の急行運転時間帯を拡大
新宿発(東行) 10:02〜16:22 20本
本八幡発(西行) 10:02〜16:02 19本
・急行を土休日にも運転
新宿発(東行) 10:02〜17:42 24本
本八幡発(西行) 10:02〜17:22 24本(早朝の1本を含む)
・土休日、京王線高尾山口行き急行を運転
本八幡発 7:00 高尾山口着 8:22
・急行のスピードアップ
東行(新宿→本八幡) 30分
西行(本八幡→新宿) 29分
・深夜の大島行き1本を瑞江行きに変更(終車延長)
新宿発 23:57 瑞江着 24:34
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●名古屋〜飯田間回数券割引率引上げ《01/02/22ニュースリリース》
JR東海は3月3日から「名古屋・飯田ライナー&バス回数券」、
「名古屋・飯田しなの&バス回数券」を4→6枚つづりとし、
それぞれ1枚あたり150円値下げする。値段はそれぞれ
1万200円、1万2000円で、1枚あたり各1700円、2000円。
また、往復タイプの「名古屋・飯田ライナー&バス往復割引きっぷ」
を新設する。値段は3800円。
ライナー用のきっぷは回数券、往復きっぷ共に、
300円追加すれば特急しなのの自由席を利用出来る(繁忙期除く)。
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●3月24日南海ダイヤ改正、特急料金値下げ《01/02/22ニュースリリース》
・特急ラピートαの一部(上り10本、下り2本)が新今宮、天下茶屋に停車。
・特急サザンが天下茶屋、尾崎に停車。
・和歌山市7時台発の急行を10→12分間隔に変更し、
難波までの所要時間を9〜2分短縮。
・日中の急行、空港急行を毎時6→5本に変更。(急行2、空港急行3)
・高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線で終日ワンマン運転を実施。
・45kmまでの特急料金を510→500円に値下げ。
・定期座席指定料金を1万2230円→1万円に値下げ。(4月乗車分から)
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●3月3日JR静岡支社ダイヤ改正詳細《01/02/21朝日》
・焼津方面→富士方面直通
7〜9時台:18→20本 17〜19時台:15→16本
・土休日の編成増強
下り 静岡10:52着 5→6両
上り 静岡10:19着 3→6両 10:43着 3→4両
・沼津〜熱海間
沼津17:42発 3→4両
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●営団13号線池袋〜渋谷間都市計画決定へ《01/02/21日経》
東京都は営団地下鉄13号線池袋〜渋谷間の都市計画案を
3月末の都市計画審議会に提出、順調に行けば4月にも
計画決定される見通しとなった。
2001年度中にも着工、2007年開通予定。
1日あたり約57万人の乗降客を見込む。
同線とは東武東上線、西武池袋・有楽町線の電車が相互乗り入れ、
東急も東横線との相互乗り入れを前向きに検討している。
13号線の開通により、平行するJR山手・埼京線の混雑率が
200%→180%程度に緩和されると想定されている。
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●携帯で東海道新幹線座席予約《01/02/21交通》
JR東海は携帯電話を使った新幹線の指定席予約システムを
今秋にも使用開始したいと発表した。現在JフォンのJスカイ
を利用したシステムを試験中で、今秋のダイヤ改正から
Jフォン各社の端末で利用可能に、他社の携帯についても
できるだけ早い時期に利用できるようにする。
予約内容は駅の券売機と基本的に同等。指定券の発券及び
料金決済は、駅の券売機にエクスプレスカードを差込み
予約番号を入力して行う。
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●りんかい線天王洲アイル延伸ダイヤ発表《01/02/21交通》
東京臨海高速鉄道は、3月31日に開業するりんかい線東京テレポート〜
天王洲アイル間のダイヤを発表した。
・新木場発の初電を28分繰り上げ、5:40分に。
・1時間あたりの本数は現行どおりで、
朝夕9本、日中8本。
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●宇都宮・高崎・常磐線東京乗り入れの調査報告《01/02/20茨城、02/22埼玉》
国土交通省・都市鉄道調査委員会は19日、JR宇都宮・高崎・常磐線の
東京駅乗り入れに関する調査報告を了承した。
報告では、上野〜秋葉原間は現在の引上げ線を利用、秋葉原〜東京間は
東北新幹線の上部に高架橋を建設する。総事業費330億円。
運行形態は、宇都宮・高崎線は原則的に東海道線とスルーとなる。
いっぽう常磐線は東京折り返しで特急を基本に乗り入れ、
朝ラッシュ時は普通列車の東京乗り入れを見送り、代わりにライナーの
乗り入れを検討、日中は普通列車の乗り入れも検討するとされた。
これは、取手以北に直流電車が入れないことと、上野駅で新路線と接続
するホームが常磐線は1本しかないことが理由とされた。
同委員会の最終報告は3月初めにも発表される。
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●JR大宮支社(仮称)ビルが完成《01/02/19交通》
4月1日開設予定のJR大宮支社(仮称)ビルが完成し、
15日に竣工式が行われた。場所は大宮市錦町434-3で、
同社の大宮運転区構内の引き込み線跡を利用。
建築面積1309.44uで地上6階建て。
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●京急空港線輸送実績《01/02/18読売》
同日付け同紙によると、京急の品川〜羽田空港間の輸送実績は
1日平均4万1000人。東京モノレールは7万1000人だが、
京急乗り入れ前に比べて2割以上減少している。
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●水窪駅無人化回避《01/02/17静岡》
JR東海が3月3日のダイヤ改正を機に水窪駅の
無人化を計画していた問題で、水窪町は
東海交通事業に業務委託する方針を固めた。
水窪駅は'87年の民営化当時に比べ
利用客数が50%程度に減少している。
このほか、中部天竜駅の夜間無人化
(18時30分〜翌10時)が行われる。
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●博多〜門司港・下曽根間にも特定特急料金《時刻表01/03月号》
JR九州では、3月3日の改正から特定特急料金区間を拡大、
博多〜門司港・下曽根間の現行920円(自由席)を、
博多〜小倉間と同じ500円とする。
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●国際興業が浦和市内で粒子状物質低減策《01/02/14日経》
国際興業は8月を目処に、埼玉県と浦和市の補助を受けて
西浦和営業所の路線バス(全80台)に対し粒子状物質(PM)低減対策を施す。
燃料を低硫黄経由に切りかえるほか、一部車両にPM除去装置
(DPF)を取りつける。
同様の対策は既に都バスで実施されているが、民間バスでは今回が初めて。
低硫黄軽油と通常の軽油の差額(1リットルあたり約15円)は、
国と県がそれぞれ3分の1、市が4分の1を補助する。
DPFを装着するのは20両で、費用の半額を県、4分の1を市が補助する。
予算額は県が約2000万円、市が約1000万円。
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●木更津駅で新形電子連動装置使用開始《01/02/14交通》
JR東日本は新形の「221形電子連動装置」を11日から木更津駅で
使用開始した。列車の分割・併合時に誘導信号の自動制御、
1つの番線に複数の車両を留置するような複雑な運転スタイルに
対応できるのが特徴。
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●鹿児島線「弥生が丘」駅3月3日開業《01/02/14交通》
JR九州は3月3日のダイヤ改正にあわせて
鹿児島線・基山〜田代間に新駅「弥生が丘」を開業させる。
基山・田代両駅から2.1km地点で、2面4線。
1日約2000〜2500人の乗降を見込む。
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●3月23日から名古屋市バス路線再編《01/02/14朝日》
名古屋市はガイドウェイバス開業およびJR関西線春田駅開業に合わせ
3月23日から市バス路線の再編を実施する。
ガイドウェイバス関連では、千種12系統(千種駅〜松坂町)を廃止、
守山区1系統を小幡緑地方面へ延長する。また、藤丘12・引山11系統を
志段味から中志段味まで延長、ガイドウェイバスとの乗り継ぎの便を図る。
春田駅関連では金山22(地下鉄高畑〜戸田)、中川区1(同〜戸田荘)の
両系統を春田駅経由に改める。
この他、栄16系統を田代本通から名古屋大学前まで延長する。
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●セントラルライナーの調整席を増加《01/02/11朝日》
JR東海は13日から、セントラルライナーの調整席を
従来の3席から平日は最大14席、土休日は同30席に増やし、
複数の乗客が並んで座りたい場合などに利用してもらう。
従来は整理券が機械的に席の列番を割り振るため、
複数の乗客が並んで座れないという問題点があったが、
席が空いている限りは調整席で好きな席を選べる様になる。
3月3日の改正からは土休日を6両に増やすのに伴い、
調整席を下りは38〜46席、上りは18席に増やす。
ホームライナーは従来通り。
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●埼玉高速の運賃認可、運転本数決定《01/02/09交通》
3月28日に開業する埼玉高速鉄道の運賃が9日、認可された。
3kmまでの初乗りが210円、全区間(赤羽岩淵〜浦和美園)が460円。
川口元郷〜営団王子神谷間相互に限り、営団10円、
埼玉高速20円の計30円が割り引かれる。
定期券の割引率は通勤35%、通学50%。
普通回数券と時差回数券、土・休日回数券も導入される。
運転本数は赤羽岩淵〜浦和美園間が平日253本、土休日233本。
うち赤羽岩淵〜鳩ヶ谷までが同334本、318本。
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●阪神3月10日ダイヤ改正《01/02/09交通ほか》
・梅田〜姫路直通特急を増発。
平日92→154本、土休日72→136本。
日中は梅田発毎時00,10,30,40分。
・すべての直通特急、特急が尼崎と魚崎に停車。
・すべての急行が福島と武庫川に停車。
青木、岩屋に下りも停車。
上りは終日、大石に停車。
今津は平日19:30以降上りも停車、土休日は全て停車。
土休日の急行を平日と同じ梅田〜西宮間に延長。
・平日朝、尼崎発梅田行き普通を増発し同区間5〜9分間隔に、
甲子園発梅田行きの区間急行を廃止。
・区間特急が魚崎通過。
・快速急行が魚崎通過、青木、岩屋停車、今津に上りも停車。
・すべての準急が姫島に停車。
鳴尾、石屋川に上りも停車。
香櫨園に下りのみ停車。
・平日の梅田23:45発御影行き特急を新設。
・平日の梅田24:00発元町行き特急を急行に変更。
・土曜、休日ダイヤを一本化。
・武庫川線の始発時刻を繰り上げ。
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●阪急神戸線3月10日ダイヤ改正《01/02/09交通》
・平日夕方の特急を12→10分間隔に
・通勤急行を1本増発
・急行を通勤特急に変更し、武庫之荘に停車
・土休日の夕方を12分サイクルから10分サイクルに変更
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●篠栗線吉塚付近3月18日から高架化《01/02/09交通》
JR鹿児島・篠栗線立体化事業のうち第1期工事の
吉塚駅付近が完成し、3月18日早朝から篠栗線の
1.3kmの区間が高架に切り替えられる。
これにより踏切1箇所が廃止される。
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●国土交通省が都市部の公共交通機関の基盤整備《01/02/09交通》
国土交通省は2001年度から都市部の公共交通機関の基盤整備を進める。
路面電車関連…停留所の整備を支援対象に加え、
路盤整備については広島・岡山で継続するほか、
熊本・鹿児島で停留所整備を含めた調査を開始。
新交通システム…新たに地下空間などの活用を調査する。
対象はゆりかもめや大阪モノレールの延伸区間など9路線。
バス関連…バスフレッシュアップ事業を進め、
新徳島交通ターミナルなど2箇所で「バスの駅」整備事業を進める。
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●都営と営団、統合提言へ《01/02/09東京》
東京都の外部監査チームが、都営地下鉄と営団の統合を
提言することが8日明らかになった。
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●観光バスと鉄道も車体広告OK〜東京都《01/02/09朝日》
東京都広告物審議会は8日、都内を走る観光バスや
鉄道にも車体広告を認める最終答申をまとめた。
都は来年度中にも解禁に踏み切る予定。
ただし観光バスの場合、広告に気をとられて
事故につながりかねないとして、高速道路上の走行は
適用から除外された。
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●山陰線京都〜園部間2005年度までに複線化《01/02/08京都》
京都府は7日、JR山陰線京都〜園部間の全線複線化に
JR西日本などとともに着手する意向を明らかにした。
同区間は既に二条〜花園、嵯峨嵐山〜馬堀間が複線化
されており、残る区間も亀岡〜八木間を除いて用地が
確保されている。2005年度の完成を目指す。
総事業費は約270億円。JR、府、沿線各自治体の負担割合は
今後協議する。来年度中に調査、設計を終え、可能な区間から
工事に着手する。一部道路の立体交差化も検討する。
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●呉線広〜安芸阿賀間に新駅《01/02/08中国》
呉市は7日、JR呉線の広〜安芸阿賀間に新駅を設置する計画を明らかにした。
無人駅で、場所は広から1.5km、安芸阿賀から1.2km地点の古新開地区、
線路北側に8両対応ホーム1面を新設する。
建設費約1億円(見込み)は周辺の企業、病院が負担する。
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●中部新空港アクセスで金山駅整備の必要性確認《01/02/08交通》
中部国際空港アクセス利便向上対策対策協議会の鉄道部会は、
金山駅にJRと名鉄の新しい連絡設備が必要であることを確認した。
今回の会議では名古屋駅周辺を広域アクセス拠点、金山駅を
名古屋都市圏アクセスの拠点と位置付け、金山駅では
現在JRと名鉄の改札口が自由通路を隔てて設置されているのを、
自由通路を経由しない新しい連絡通路を造る必要があるとした。
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●飯田線・関西線・紀勢線でワンマン化《01/02/08交通》
JR東海は3月3日のダイヤ改正から飯田線・天竜峡〜辰野間、
関西線・名古屋〜亀山間、紀勢線・多気〜新宮間で
ワンマン運転を開始する。
対象は日中を中心とした普通列車で、
飯田線では66本中21本、関西線では92本中33本、
紀勢線では24本中13本。いずれも1両または2両編成。
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●京成スカイライナーiモードで予約OK《01/02/07交通》
京成は5日からスカイライナーのiモード予約を開始した。
iモードによる列車の予約は全国初。
携帯電話用サイト「空港アクセスナビ@京成」で、
乗車の1週間前から予約を受け付け、後に窓口でチケットを購入する。
目的の航空便を入力すると最適なスカイライナーが表示されるのが特徴。
モーニング・イブニングライナーは対象外。
同サイトでは成田・羽田両空港へのアクセス情報や、
成田空港のフライト情報なども見ることが出来る。
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●常磐新線の名称「つくばエクスプレス」に《01/02/07交通》
首都圏新都市鉄道は2日、常磐新線の名称を「つくばエクスプレス」に
決定した。最後まで残った5候補の名称をつくば、柏、三郷、秋葉原、
横浜の5箇所で400人に街頭モニター調査した結果、同名称が1位となった。
公式的な文書表記では「つくば線」を使用する。
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●東急世田谷線11日からホーム段差解消《01/02/06交通》
東急世田谷線では300系4編成を増備して全10編成を置き換え、
ステップを埋めると共に全10駅のホームを嵩上げしてスロープを設置、
11日から乗降時の段差を解消する。同時に冷房化率100%を達成する。
今年夏までに仮設ホームやスロープを本設化し、ホーム屋根の
増改築も実施する。事業費は車両約22億円、ホーム改良8億円。
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●東急東横線3月28日ダイヤ改正・特急新設《01/02/02ニュースリリース》
・特急新設
停車駅:渋谷・自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜・桜木町
運転時間帯:平日 渋谷発9:30〜23:03 桜木町発9:27〜22:56
土休日 渋谷発6:30〜23:03 桜木町発6:26〜22:56
運転間隔:約15〜30分
所要時間:渋谷→横浜 日中27分、夕32分(現急行31分10秒、36分)
横浜→渋谷 日中28分、夕29分30秒(同32分30秒、33分30秒)
・優等列車の運転時間帯を拡大
・朝上り運転間隔を2分15秒→2分25秒・毎時27→25本に。
※乗客の目黒線への転移が進んだため。
これに伴い急行を横浜→渋谷で3分30秒短縮。(41分→37分30秒)
下りは34分で変わらず。
・土曜ダイヤと休日ダイヤを1本化(土曜にあわせ休日を増発)
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●JR九州・福岡市が共通SFカード導入《01/02/01交通》
JR九州は4月1日から福岡市営地下鉄と共通のSFカード
「ワイワイカード」を導入する。
JRと他社局との共通SFカードは全国初。
利用可能な駅はJR九州の福岡・北九州都市圏のうち
自動改札が導入される86駅と、市営地下鉄の全19駅。
地下鉄に限り、乗車1回につき20円が割り引かれる。
JRの自動改札導入駅
・鹿児島線:門司港〜久留米・大牟田
・日豊線 :西小倉〜新田原
・篠栗線 :吉塚〜篠栗
・筑豊線 :二島〜直方・新飯塚・飯塚
・香椎線 :奈多〜長者原・須恵中央・宇美
・筑肥線 :下山門〜筑前前原
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●横浜市営地下鉄4号線着工《01/02/01交通》
1月30日、横浜環状鉄道(横浜市営地下鉄4号線の事業主体)の
中山〜日吉間が着工、センター南駅で起工式が行われた。
2007年度の開通を目指す、総工費約3000億円の見込み。
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●阪急京都線3月24日ダイヤ改正《01/01/31ニュースリリース》
・特急の停車駅に茨木市、長岡天神、桂を追加。大宮は通過に。
日中に10分間隔で運転。梅田〜河原町間約42分。
・急行の停車駅に南茨木を追加、さらに高槻市〜河原町は各駅に停車。
日中に10分間隔で運転。
・日中の普通は10分間隔に。高槻市で折り返し。
・現特急は「通勤特急」に名称変更。平日朝に運転。
・現急行は「快速急行」に名称変更。平日、土休日の朝夕に運転。
・現快速急行は「快速特急」に名称変更。平日、土休日の朝夕に運転。
・平日朝の堺筋線直通急行を増3→5本に増発。
運転時間帯を15分繰り上げ。
・平日夕の堺筋線直通急行(改正後は快速急行)を30分繰り下げ。
・快速は廃止。(日中の急行に一本化)
・準急は廃止、茨木市発梅田行き普通を運転。
・土曜、休日ダイヤの一本化。
・初電繰り上げ、終電繰り下げを行う。
特急の運転時間帯
河原町発 平日8:38〜15:19 土休日8:28〜18:19
梅田発 平日9:30〜15:50 土休日9:00〜18:49
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●JR仙台支社4月1日ダイヤ改正《01/01/29交通》
・仙山線の455系全廃。全て719、701系に。
輸送力は上下計約5200人分増強。
・仙山線に休日ダイヤ導入。
特別快速新設、普通列車の快速化、
普通列車新設、運転区間延長、停車駅拡大など。
平日ダイヤは現行通り。
・東北線に701系増備、一部列車の車種変更。
・東北線、奥羽線、気仙沼線で接続改善。
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●南紀のグリーン車をひだに転用《01/01/28中日》
JR東海は3月3日のダイヤ改正にあわせ、特急南紀で
使用している2-1列シートのグリーン車5両を、
1日4往復ある富山行きの特急ひだに転用する。
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●のぞみの新神戸停車が大幅増《01/01/24日経》
JR西日本の南谷社長は23日の記者会見で、今年秋のダイヤ改正から
東京〜博多間を結ぶすべての「のぞみ」を
新神戸に停車させることを明らかにした。
現在停車するのは途中駅折り返しの7本のみだが、
これに東京〜博多間直通の27本を追加。
新大阪〜博多の2本を除いて全て停車させる。
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●フリーゲージトレインの米実験終了へ《01/01/24東京》
鉄建公団と鉄道総研は23日、米国コロラド州で実施してきた
フリーゲージトレインの走行実験が今月末で終了すると発表した。
今後は国内の日豊線小倉〜大分間と新幹線新下関〜小郡間で
両線の相互直通走行試験などを実施する予定。
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●神奈川県の新幹線新駅構想に三菱地所など参画《01/01/24日経》
神奈川県はJR相模線倉見駅付近に新幹線新駅を誘致する
街づくり構想「ツインシティ」で、三菱地所など
8企業をパートナーにすると発表した。
これに対しJR東海は、輸送力増強が先決で新駅設置は実現困難、
と難色を示している。
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●国土交通省がJRの不採算路線廃止規制などを検討《01/01/24朝日》
国土交通省はJRの完全民営化にあたり、
従来のJR会社法による規制を外す代わりに
新たに経営上の指針を設け、
・路線網の維持に努める。
・JR貨物の線路使用料を従来通り最小限に押さえる。
・中小企業に配慮する。
などの主旨を盛り込む方針を固めた。
問題がある場合、国による改善勧告も出せるよう付則で定める。
事実上、他の私鉄各社を上回る規制が残ることになる。
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●筑豊〜篠栗線10月6日電化開業、817系新製《01/01/18RKBほか》
JR九州は筑豊・篠栗線黒崎〜吉塚間(64.8km)の
電化開業日を10月6日とすること、
併せて電化後の新ダイヤ、新型817系電車について発表した。
新ダイヤの概要は下記の通り。
・直方〜博多間が1時間18分→1時間4分、
小倉〜直方間が1時間3分→53分に短縮。
・朝夕の通勤時間帯に快速を増発。
・直方〜博多間に特急を朝夕あわせて1往復新設。
電化に合わせて投入される817系電車の概要は下記の通り。
・外観は815系電車を白いかもめ風にアレンジ。
・車内は木やレザーを用いたクロスシートを装備。
ラッシュ対策に折りたたみ椅子も設ける。
・2両1編成で38両を新製。
・最高時速120km、編成定員262人。
1編成あたりの製造費約2億円。
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●西武池袋線3月3日に逆立体交差化《01/01/19交通》
西武は池袋線練馬〜石神井公園間複々線化工事の進捗に伴い、
練馬〜中村橋間の地平の線路を目白通りが高架で跨いでいる箇所で、
3月3日深夜に線路を高架に、道路を地平に切りかえる
逆立体交差化工事を実施する。
これにより、桜台〜練馬高野台間にあった19の踏切が
全て立体交差化される。
工事に伴い、4日早朝の上下7本が池袋〜保谷間で運休となる為、
他線への振り替え輸送や代行バスの運行を実施する。
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●目黒線〜三田線・南北線直通による旅客流動変化《01/01/17交通》
2000年10月の実績(国土交通省が各社からヒヤリング)
いずれも前年同月比
・東横線祐天寺→中目黒の混雑率 187→178%
・目黒線の乗客 約70%増 (南武線からの転移も)
・日比谷線恵比寿〜霞ヶ関間各駅の乗降客 6.8%(計約33500人/日)減
・三田線御成門、内幸町、日比谷の乗降客 4.9%(計約5100人/日)増
・南北線麻布十番、六本木一丁目の乗降客 計約36200人/日
・日比谷駅の三田線⇔日比谷線乗換客 0.7%(約300人)減
11月は3.1%(約1200人)減
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●近鉄3月22日ダイヤ改正《01/01/17交通ほか》
・名古屋〜難波間の特急を2往復増発。
うち1往復は伊勢志摩ライナーの車両。
・朝ラッシュに大阪線の快急、区快、南大阪線の急行を
最大8分スピードアップ。
・大阪線の快急を五位堂に終日停車。
・伊勢志摩ライナーのサロンカー料金(410円)を廃止。
名古屋〜賢島間は3→2往復に削減。
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●横浜市と東電が電動バス実験《01/01/16交通》
更新
横浜市は東京電力と協力して4月からニュージーランド製
電動バスの実用性試験を開始、市営バスへの導入の可能性を探る。
車両は東京電力が購入した1台を無償で提供する。
軽油、液化プロパン、圧縮天然ガスのいずれかを燃料とする
小型タービンで発電した電気を蓄電池に貯蔵して走行する。
大きさは長さ約10m、幅約2.5mで現行とほぼ同じ。
現行より排ガス中のNOxが半分以下、騒音が約7割に低減される。
試験期間は約半年で、乗客に見たてた砂袋で重量を調節した上、
勾配や混雑の条件が異なる複数のコースでデータを集める。
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●4月21日からひかりレールスター増発 《01/01/16交通ほか》
JR西日本は4月までに700系増備車3編成が出揃うのを受け、
4月21日から「ひかりレールスター」を最大11本増発する。
新大阪〜博多間は18→20往復、新大阪〜広島間は1→4.5往復に、
これで朝7時台の新大阪発は3本となる。
うち3往復6本は臨時列車だが、当面は毎日運行し、
利用状況を見極めながら今後の運行予定を決める。
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●4月からICカード定期券の実用化試験 《01/01/13朝日ほか》
JR東日本は、4月8日から7月8日まで
ICカード定期券「Suica」の実用化試験を実施する。
対象区間は埼京線恵比寿〜川越間の27駅で、定期券にイオカード機能を
組みこんだタイプを8500人、イオカード機能のみのタイプを1500人、
一般からモニターを募集して実施する。
試験にあたり、該当区間の全ての自動改札(連絡改札・委託分を除く)と
券売機・精算機の一部をSuica対応に改造する。
年末までには首都圏350駅の改札機をSuica対応に取り替え、年末からの
本格導入を目指す。将来的にはパスネットとの共通化なども可能という。
なお、Suicaは区間を分割して購入したほうが安くなる場合のいわゆる
「分割購入」には対応できないので、従来通り磁気券を利用することとなる。
JR東日本は分割不可の理由として「分割すると無線で2枚の情報を同時に
受けとってしまう。分割購入に対応すると処理速度が遅くなるため」としている。
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●大江戸線開業1ヶ月実績、予測の4割《01/01/11毎日ほか》
都営大江戸線の開業後1ヶ月間の乗客数は、
平日の1日平均で36万人、土休日同20万人と、
目標82万人の4割強(平日)にとどまっていることが分かった。
全37駅で目標を達成したのは光が丘駅など3駅のみ。
4〜5万人台を見こんだ練馬、新宿、門前仲町は
いずれも2万人を割りこんだ。
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●埼玉高速の需要予測、建設費ともに減《01/01/11日経》
3月28日開業予定の埼玉高速鉄道(赤羽岩淵〜浦和美園間
14.6km)の需要予測が、当初より4割減の1日あたり
14万人に下方修正された。
一方、建設費は従来見通しより409億円減って
2587億円となったことが明らかになった。
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●京急蒲田付近高架化の都市計画事業認可《01/01/09読売》
京急蒲田駅付近連続立体交差化事業のうち、本線
梅屋敷・京急蒲田駅間〜京急蒲田・六郷土手駅間3.2kmと
空港線京急蒲田〜糀谷・大鳥居駅間の1.3kmが
都の都市計画事業として国から認可された。
事業期間は2014年度までを予定。まずは2005年度までに
環八と交差する京急蒲田第5踏切の立体化を目指す。
総事業費約1300億円の負担割合はこれから詰める。
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●JR静岡支社3/3ダイヤ改正(詳細)《01/01/09静岡》
・静岡分断列車の直通化
上り7〜9時で2本、17〜19時で1本
・増結(1〜3両)
沼津発17時台上り
静岡着10時台上下
・安倍川、西焼津、掛川で停止位置、発着ホーム変更
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●寝台料金に冬季割引《01/01/09日経流通》
JR北海道は札幌〜釧路間の寝台特急の寝台料金を
1/15〜5月末に限り通常の6300円から3000円に値下げ、
需要が落ち込む冬季のテコ入れを図る。
来年以降も継続して実施する方針。
札幌〜網走、札幌〜稚内間でも、今回の集客効果を
見極めた上で値下げを検討する。
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●京阪・阪神新線を同じ三セクで建設する案が浮上《01/01/05産経》
京阪中之島新線(天満橋〜玉江橋)と阪神西大阪線延伸(西九条〜難波)の
建設主体を、JR東西線を建設した関西高速鉄道とする案が浮上している。
行政改革が叫ばれる中、新たな三セクの設立には批判の声もあるため。
実現すれば複数の鉄道会社の鉄道インフラを一つの三セクで整備する
全国初の例となる。事業主体の三セクは2001年度前半にも決定する。
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●愛環が磁気記録式車内券発行機《01/01/05交通》
愛環は1日から、磁気券を発行出来る車内券発行機の
本格使用(20台)を開始した。
自社線内だけでなく、JR連絡乗車券も発行出来る。
対象は東海道線浜松〜岐阜、中央線金山〜中津川、
関西線名古屋〜四日市、武豊・太多全線。
従来は岡崎、高蔵寺でJRに乗り継ぐ際に
磁気券の降車駅証明書を手渡していたが、
その必要がなくなる。
また、車内券集計装置の導入で運賃集計作業も大幅に軽減された。
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●JR東海が踏切遮断時間短縮システム導入《01/01/04中日》
JR東海では、列車の駅停車・通過を判別して
踏切遮断時間を変えるシステムを、3月から
愛知・静岡県内の東海道線の踏切23箇所に導入する。
停車・通過の判別は、車両から送信された列車番号情報を
線路側の読取装置で受信して行う。送信装置が設けられるのは
先頭車176両。万が一の誤動作に備え、読取装置が停車と
判別したのに列車が駅を通過しようとした場合は
非常ブレーキをかける仕組みになっている。
現在は通過列車に合わせて遮断時間を設定しているため、
駅に列車が停車すると遮断時間が延びる。新システム導入で
遮断時間が1分から15秒短縮できるようになる。
名鉄、近鉄では同様の設備を既に導入済み。
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●駅売店でtoto発売《01/01/04読売》
今年3月から全国発売されるtoto(サッカーくじ)が
JR東日本、西日本、九州各社と首都圏、近畿圏の私鉄
および地下鉄の駅構内にある売店等で購入できる
こととなった。但し安全管理のためホームの売店では
発売しない。
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●JR北海道2001年度の予定《01/1月 鉄道界》
坂本社長の談話より
12月:稚内方面への特急車両の増備
来年3月:新千歳空港アクセスの輸送力強化
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