☆独身三十路懐☆
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鉄道ニュース
2003年
2003.12.9更新
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目 次
●九州新幹線ダイヤの概要および接続列車等整備《03/11/11JR九州HP》
NEW!
●九州新幹線 博多〜鹿児島中央間は9000円台に《03/10/15西日本》
NEW!
●小田急が新型ロマンスカー50000系導入《03/10/07神奈川》
NEW!
●新京成11年ぶりに新車導入《03/10/01日経》
NEW!
●岐阜駅前〜新岐阜駅前12月から運行休止《03/09/27岐阜》
NEW!
●10月12日からSuicaで新幹線利用可に《03/09/10同社HP》
NEW!
●JR西日本が12月改正で朝のJR神戸線快速逃げ切りへ《03/09/07産経》
NEW!
●JR名古屋駅発の初乗り乗車券枚数半減《03/09/03朝日》
NEW!
●JR西日本が新型通勤電車開発へ《03/09/01朝日》
NEW!
●JR北海道が列車用エアバッグ開発へ《03/08/28東京》
NEW!
●名城線砂田橋〜名古屋大学前間開業に伴う運行計画《03/08/26中日》
NEW!
●名古屋臨海高速鉄道が駅名と電車デザイン発表《03/08/25名タイ》
NEW!
●10月4日京阪大津線ダイヤ改正《03/08/25同社HP》
NEW!
●仙台地区にSuica導入《03/08/25日本工業》
NEW!
●九州新幹線新八代〜鹿児島中央間、2004年3月13日開業《03/08/23朝日夕》
NEW!
●名鉄常滑線榎戸〜常滑間10月4日から運転再開《03/08/21中日、08/22交通》
NEW!
●2005年3月めどに神戸電鉄全線ワンマン化《03/08/21日経》
NEW!
●バッテリー型路面電車を開発《03/08/21日経》
NEW!
●東武が貨物から撤退《03/08/21日経》
NEW!
●JR西日本がICカードシステム「イコカ」導入《03/08/20京都》
NEW!
●2004年春から新幹線高崎駅で分割併合開始《03/08/20同社HP》
NEW!
●8月23日相鉄ダイヤ改正《03/08/06同社HP》
NEW!
●JR九州、都市間輸送のシェア上昇《03/08/02日経》
NEW!
●上飯田連絡線開業後3ヶ月間の輸送状況《03/07/30中部運輸局HP》
NEW!
●12月1日JR西日本(アーバン)ダイヤ改正《03/07/16同社HP》
NEW!
●宇都宮・高崎線、湘南新宿ラインにグリーン車導入《03/07/08同社HP、7/10交通》
NEW!
●岐阜市が路面電車特区を申請へ《03/07/04岐阜》
NEW!
●JR盛岡支社山田線活性化《03/07/03日経流通》
NEW!
●難波延伸に備え阪神尼崎駅改良《03/07/01》
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●7月19日京急ダイヤ改正《03/06同社HP》
NEW!
●7月20日埼京線・りんかい線ダイヤ改正《03/06/24交通》
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●小牧線・桃花台新交通乗客大幅増《03/06/17中経》
NEW!
●東急大井町線急行運転開始を2007年度に延期《03/06/16同社HP》
NEW!
●名城線砂田橋〜名古屋大学前間12月13日開業《03/06/16朝日夕》
NEW!
●川崎市営地下鉄着工5年程度延期《03/06/16日経》
NEW!
●富山港線路面電車化でJR西日本と富山市が合意《03/05/27日経、29産経》
NEW!
●2003年度京急事業計画抜粋《03/05/23同社HP》
NEW!
●JR西日本 快速を新快速並にスピードアップ《03/05/03読売》
NEW!
●京阪9月ダイヤ改正の概要を発表《03/04/23交通》
NEW!
●九州新幹線ダイヤの概要および接続列車等整備《03/11/11JR九州HP》
ダイヤ改正日:2004年3月13日(土)
・九州新幹線
新八代〜鹿児島中央 1日32往復(1時間2本)
博多〜新八代〜鹿児島中央 下り30本 上り31本(最速2時間10分)
熊本〜新八代〜鹿児島中央 下り2本 上り1本(最速56分)
始発列車 6時(博多・鹿児島中央駅) 8時40分頃着
最終列車 21時過ぎ(同上) 23時過ぎ着
・特急「きりしま」
鹿児島中央〜霧島神宮(一部国分)間で7→13往復(1時間1本)に増発
霧島神宮駅から霧島温泉、えびの高原への路線バスを運転
・特急「はやとの風」
鹿児島中央〜吉松間に2往復新設(展望スペース付き)
吉松でしんぺい、いさぶろう号に接続
霧島温泉駅から霧島温泉、えびの高原への周遊バスを新設
・特別快速「なのはなDX」
快速「なのはな」にリニューアルした指定席車両を1両連結し、
特別快速「なのはなDX」として 鹿児島中央〜指宿(一部山川)間に
平日3往復、土休日4往復運転
喜入駅から知覧へ向けての周遊バスを新設
・特急「九州横断特急」
特急「あそ」と急行「くまがわ」を統合し、別府〜熊本〜人吉に3.5往復運転
熊本〜人吉は特急「くまがわ」を2.5往復運転
・いさぶろう、しんぺい
展望車両にリニューアル
いさぶろうの到着に合わせ、吉松駅から霧島温泉へ観光バスを運転
・霧島温泉駅、隼人駅、指宿駅を大改修、その他一部の駅を小改修
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●九州新幹線 博多〜鹿児島中央間は9000円台に《03/10/15西日本》
JR九州は、2004年3月13日に新八代〜鹿児島中央(現西鹿児島)が開業する九州新幹線の
博多〜鹿児島中央間の運賃+料金を片道9000円台にする方針を明らかにした。
運賃は営業キロの短縮(約30km)により5360円となり、特急料金を3000円台後半から
4000円台前半に設定し、合計で1万円を切るようにする考え。
今月下旬にも国土交通省に認可申請する方針。
航空機の福岡〜鹿児島便は正規料金1万5500円(通常時)、割引運賃が1万円前後。
ただし鹿児島空港から鹿児島市街まで1200円かかるため、JR九州では航空機と
十分競争できるとみている。
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●小田急が新型ロマンスカー50000系導入《03/10/07神奈川》
小田急は2005年3月に新型ロマンスカー50000形10両編成2本を導入する。
同系は1987年登場の10000形の後継で、定員358人、導入費用約35億円。
展望席には左右の座席を向かい合わせにできるラウンジ形式を採用。
天井を従来より約45cm高くし、座席間隔を8cm広げ、
4人用個室や喫茶ラウンジも設けられる。
外観はアルミとバーミリオンオレンジを組みあわせる方針。
デザインは関空旅客ターミナルビルなどを手掛けた建築家岡部憲明氏。
最高時速110kmで、新宿〜小田原・箱根湯本をノンストップ、平均85分で結ぶ。
箱根へのロマンスカー年間利用客は87年度の約550万人をピークに、
昨年度は約300万人まで減少していた。
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●新京成11年ぶりに新車導入《03/10/01日経》
新京成は2004年12月をめどに11年ぶりの新型車両を1編成6両導入する。
8900形に比べ騒音を低減、窓を大きくする。他社車両と部品を共通化するなどして
導入費用を8900形の約25%減の1両約1億円とする。
2007年度までに、計28両を導入する予定。
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●岐阜駅前〜新岐阜駅前12月から運行休止《03/09/27岐阜》
名鉄は30日、岐阜市内線岐阜駅前〜新岐阜駅前間約0.3kmを
12月1日から2005年3月末まで休止するため中部運輸局に申請を行なう。
JR岐阜駅前広場整備や再開発に伴い線路の撤去が必要となるため。
名鉄は2005年3月目途で岐阜市内線など600V区間各線からの撤退を表明している。
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●10月12日からSuicaで新幹線利用可に《03/09/10同社HP》
JR東日本は10月12日から新幹線の自動改札をSuica対応とする。
あわせて新幹線定期券FREXにSuida機能を付加した「SuicaFREX」を発売、
通常のSuica定期券でも新幹線駅が2つ以上含まれるものは新幹線利用可能となる。
区間は東北、上越新幹線の東京〜高崎、宇都宮間。
Suica定期券で利用の場合「定期券用新幹線自由席回数券」と同額の
「Suica定期券特急料金」が適用される。
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●JR西日本が12月改正で朝のJR神戸線快速逃げ切りへ《03/09/07産経》
JR西日本が12月のダイヤ改正で、大阪〜三ノ宮間の快速の強化に
乗り出すことが分かった。
大阪〜三ノ宮間の内側線を最高時速を100→120kmに向上、
最高時速130kmの車両を80両投入し朝の神戸線に集中させ、
朝の快速の所要時間を1〜2分短縮する。いっぽう新快速は
芦屋駅に終日停車させ、朝の所要時間が1〜2分増大、
これにより朝の快速は芦屋駅の新快速待避がなくなり、
三ノ宮から大阪まで先着できるようになる。
現在、混雑率は快速の128%に対し新快速は143%と高く、
快速の強化により混雑率の平均化が期待されている。
同時に、快速は現行の朝夕に加え終日西ノ宮停車となる。
来年度にはJR 京都線でも同様の快速強化策を打ち出す予定。
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●JR名古屋駅発の初乗り乗車券枚数半減《03/09/03朝日》
JR東海がキセル対策として自動改札機における入出場チェックを強化した
4月以降、6月までの名古屋駅発の初乗り乗車券や
近距離回数券の発売枚数が対前年比で半減していることが分かった。
在来線全体での初乗り乗車券の売れ行きも8割程度にとどまっている。
いっぽう名古屋発の160、180、190円の各乗車券は、
110〜125%までに増加した。
JR東海ではキセル防止効果が現れているとみて、
今後静岡地区にも同機能を導入する方針。
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●JR西日本が新型通勤電車開発へ《03/09/01朝日》
JR西日本は次世代通勤電車の研究に着手した。
乗り心地改善、情報提供機能の充実を目指し、
実用化され次第、京阪神に投入していく。
従来は旧型車両の延命をすすめてきたが、
消費電力量が多く、経費節減効果が薄い模様。
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●JR北海道が列車用エアバッグ開発へ《03/08/28東京》
JR北海道は、踏切事故の直前に先頭車両の前面でエアバッグを膨らませ
衝突時のショックを和らげる研究開発に着手する。
実用化されれば、強度を高めるために車両を重く頑丈に作る必要が無くなり、
車両軽量化とそれに伴ってブレーキ性能が向上するという利点が期待できる。
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●名城線砂田橋〜名古屋大学前間開業に伴う運行計画《03/08/26中日》
名古屋市交通局は、12月13日の地下鉄名城線砂田橋〜名古屋大学前間開業
に伴う運行計画を明らかにした。同区間の運転間隔は下記の通り。
・平日:朝5〜6分、昼8分、夕方6分間隔、計148往復
・土休日:7〜19時は8分間隔
開業に合わせ、沿線の市バス路線も再編する方針。
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●名古屋臨海高速鉄道が駅名と電車デザイン発表《03/08/25名タイ》
名古屋臨海高速鉄道は2004年10月開業予定の
名古屋〜金城ふ頭間の駅名と電車デザインを発表した。
駅名は名古屋、ささしまライブ、小本、荒子、南荒子、中島、
名古屋競馬場、荒子公園、稲永、野跡、金城ふ頭。
電車は4両編成で定員は582人。車体の側面と前後に
同社イメージカラーの水色とバイオレットブルーのラインを配した。
2004年4月から試運転を開始する。
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●10月4日京阪大津線ダイヤ改正《03/08/25同社HP》
・平日ダイヤ、土休日ダイヤの二本立てに
・石山寺〜近江神宮間を日中毎時4→8本に
・石山寺〜坂本間を夕〜夜間毎時6→8本に
・石山坂本線でワンマン運転開始(平日朝を除く)
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●仙台地区にSuica導入《03/08/25日本工業》
JR東日本は10月26日より仙台地区の65駅にSuicaを導入する。
同社は仙台地区約10万人の定期券利用者のうち
半分の5万人がSuicaに切り替えると見ている。
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●九州新幹線新八代〜鹿児島中央間、2004年3月13日開業《03/08/23朝日夕》
JR九州は23日、九州新幹線新八代〜鹿児島中央(現西鹿児島)間の開業日を
2004年3月13日にすると発表した。
同時に在来線の八代〜川内間は肥薩おれんじ鉄道に移管される。
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●名鉄常滑線榎戸〜常滑間10月4日から運転再開《03/08/21中日、08/22交通》
2002年1月26日以来、中部新空港アクセス線接続工事のため
運行を休止している名鉄常滑線榎戸〜常滑間1.6kmが、
10月4日から運転を再開する。当初予定より工期を2ヶ月短縮しての
運転再開となる。
これに伴い多屋、常滑駅は高架化、新しい常滑駅は
従来の2面3線6両対応ホームから2面4線8両対応ホームに増強される。
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●2005年3月めどに神戸電鉄全線ワンマン化《03/08/21日経》
神戸電鉄では2005年3月をめどにワンマン運転区間を全線に拡大する。
既に実施している3区間に加え、2003年度中に神戸高速区間を含む
新開地〜湊川〜鈴蘭台間など3区間約37kmを、残りの区間を
2004年度中にワンマン運転に切り換える。今回の実施区間で
年間約1億円の経費削減を見込んでいる。
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●バッテリー型路面電車を開発《03/08/21日経》
鉄道総研は、架線からの集電に頼らずバッテリーで自力走行する
路面電車を開発し、20日報道陣に公開した。5年後の実用化を目指す。
バッテリーにはハイブリッド自動車などに使われるリチウムイオン二次電池
を使用。空→フル充電まで約6分で済み、走行中は回生制動で生じる電力の
最大75%をバッテリーに還元できる。実験では最高時速55kmを記録し、
フル充電から電池容量が半分になるまで約15km走行できた。
実験には北陸鉄道→豊橋鉄道で2000年まで使用されていた車両を利用した。
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●東武が貨物から撤退《03/08/21日経》
東武は10月1日付で1899年以来続けてきた貨物輸送事業から撤退する。
これにより、全国の大手私鉄から鉄道貨物が全て無くなる。
最後まで貨物列車が残っていたのは、久喜〜北館林荷扱所の約30km。
最盛期の1961年度は東武全体で742万トンの輸送量があったが、
2002年度は約15万トン。近年は赤字が続いていた。
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●JR西日本がICカードシステム「イコカ」導入《03/08/20京都》
JR西日本は11月1日からICカードを利用した乗降システム「イコカ」を
近畿圏253駅で導入する。
カードは定期券+プリペイド併用の「イコカ定期券」とプリペイド機能のみの「イコカ」2種類を発行。
導入に伴い、改札機2000台や券売機180台など約110億円かけて改修する。
JR東日本や近畿他社局が導入予定のICカードとの共通化も早期に実現したいとしている。
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●2004年春から新幹線高崎駅で分割併合開始《03/08/20同社HP》
JR東日本は、2004年春の本庄早稲田駅の使用開始に合わせて、
上越新幹線高崎駅において誘導員なしで分割・併合が行なえる設備を使用開始する。
同駅で分割・併合(8⇔16両)を行なうことで、高崎以南の輸送力増強を図る。
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●8月23日相鉄ダイヤ改正《03/08/06同社HP》
【平日】
・朝上り列車の所要時分を最大3分短縮
急行:海老名→横浜33分、快速:湘南台→横浜32分(いずれも最速)
・日中午後の急行、快速、各停を各12→10分間隔に
各停の西谷待避をなくし、二俣川で海老名行に連絡
横浜〜大和間の各停は横浜〜二俣川間に変更
・日中の下り快速運転時間帯を延長
15:38発までを、16:06発までに延長
・横浜22:56発の急行海老名行の所要時間を33→31分に短縮
【土休日】
・海老名6:09発の各停横浜行を6:07発の急行横浜行に格上げ
二俣川でいずみの線からの各停に接続
海老名→横浜は36→30分、湘南台→横浜は34→28分に短縮
・日中午後の急行、快速、各停を各12→10分間隔に
各停の西谷待避をなくし、二俣川で海老名行に連絡
横浜〜大和間の各停は横浜〜二俣川間に変更
・横浜22:56発の急行海老名行の所要時間を32→31分に短縮
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●JR九州、都市間輸送のシェア上昇《03/08/02日経》
九州運輸局がまとめた「九州内の都市間輸送の競争の状況」によると、
1997年以来減少していたJR九州のシェアが2002年度はじめて上昇した。
2001年10月に登場した「2枚きっぷ・4枚きっぷ」の効果もあって、
乗客数が対前年比11%増加、シェアが52→54%に増加した。
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●上飯田連絡線開業後3ヶ月間の輸送状況《03/07/30中部運輸局HP》
3月27日に開業した上飯田連絡線の4〜6月の輸送状況がまとまった。
名鉄小牧線の輸送量は31.2%増。駅別では
犬山〜味鋺間の各駅は全て増加傾向で、味鋺駅で87%強の増加。
味鋺〜上飯田間の通過人員は80%増。
ピーチライナーの輸送人員は37%増。
駅別では各駅とも増加傾向で、桃花台センター、小牧駅で45%以上増加。
定期券利用者は通勤、通学とも増加。回数券の減少分はSFカードでカバーしている。
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●12月1日JR西日本(アーバン)ダイヤ改正《03/07/16同社HP》
223系を80両、207系を56両、計136両を投入
【JR神戸線】
・新快速を芦屋に終日停車
・西ノ宮に快速を終日停車
・夕方に大阪から三ノ宮方面行の新快速を1本増発、8両を12両に増結
・朝に大阪から三ノ宮方面の快速を増発
【JR宝塚線】
・中山寺に快速を終日停車
・朝の大阪行き快速をピーク時4→8本に増発
今後2年間で約300両の車両を新造し、輸送改善を計画している。
来年度はJR京都線を中心に新車を投入する。
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●宇都宮・高崎線、湘南新宿ラインにグリーン車導入《03/07/08同社HP、7/10交通》
JR東日本は、宇都宮・高崎線および湘南新宿ラインの普通・快速列車に
新たにグリーン車を連結する。
宇都宮・高崎線は2004年夏、湘南新宿ラインは2004年秋に連結を開始し、
最終的な連結率は宇都宮・高崎線が80%(2006年度初)、
湘南新宿ラインが100%(2004年秋)となる。
連結対象は211・E231系の基本編成(10両)の4・5号車。
また、東海道線の113系を同時に置きかえる。
以上のために投入されるE231系は590両、
うち宇都宮・高崎線用のグリーン車が98両となる。
JRでは、グリーン車利用客を東海道・横須賀・総武快速と同等(利用者全体の5%)
と仮定した場合の増収を50億円程度と見込んでいる。
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●岐阜市が路面電車特区を申請へ《03/07/04岐阜》
岐阜市は3日までに政府の構造改革特区の第三次提案募集で
「ひと・環境に優しい路面電車特区」構想を提案した。提案内容は下記の通り。
・現行2両14mが限度の車体長を3両まで可能にする
・最高速度を時速40→50kmに、専用軌道区間は鉄道並みに
・事業運営と軌道などの管理を別会社に(上下分離)
・無改札乗車方式導入のため、不正乗車発覚時の罰金を引上げ
・車検を鉄道並みに簡略化
同市では、10月に軌道敷内自動車通行禁止などの社会実験を予定している。
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●JR盛岡支社山田線活性化《03/07/03日経流通》
JR東日本盛岡支社は、国土交通省の「公共交通活性化プログラム」
の一環として山田線活性化のための調査費を取得、
新駅設置、列車増発などを実施する。
新駅は盛岡〜上米内間約10kmの間に4箇所設置。
1両程度が停車できる簡易な構造で、建設費は1駅あたり900万円の見込み。
同区間で1日6往復しかない列車の増発や、市中心部近くの立体交差化も検討する。
さらに盛岡〜宮古間を1時間55分(現行2時間30分)で結ぶノンストップ快速の運転も検討する。
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●難波延伸に備え阪神尼崎駅改良《03/07/01》
阪神は2009年度予定の西大阪線難波延伸、近鉄との相互直通運転に備え、
尼崎駅の改良工事に着手する。尼崎駅に西大阪線直通用ホームを新設し、
西大阪線尼崎〜大物間を立体交差にする。2008年度完成予定。
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●7月19日京急ダイヤ改正《03/06同社HP》
・品川〜羽田空港間快特増発(京成直通の立替による・エア快含む)
平日 下り9→17本 上り9→17本
土休 下り11→24本 上り10→21本
下りは品川→羽田空港最速14分
・羽田空港発着の特急(北総系統)を急行化
・平日泉岳寺折り返しの快特を14→16本に(品川折り返しの延長)
・横浜方面〜羽田直通の列車を増発(朝夕ラッシュ時)
平日 横浜方面→羽田空港・26→35本 羽田空港→横浜方面・30→39本
・平日金沢文庫発8:49の特急青砥行きを品川まで12両で運転
・平日品川発19:29の快特を金沢文庫まで12両で運転
・土休日品川発6:26の特急京急久里浜行きを新設
・横須賀方面からの羽田空港直通列車を新設
羽田空港発着の快特増結車は、新逗子発着と浦賀発着を交互に(各40分間隔)
・品川方面行きの快特増結車の着発駅変更
上下とも、新逗子発着と浦賀発着を交互に(各40分間隔)
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●7月20日埼京線・りんかい線ダイヤ改正《03/06/24交通》
・埼京線〜りんかい線直通列車を46→53往復に増発
(うち7〜8時台4本)
・金曜の池袋発23時台に新宿発赤羽行き、動駅発川越行きを増発。
・土休日日中の赤羽折り返し2往復を大宮まで延長
現在、埼京線大崎方面行きのラッシュ時の乗車率は230%で、
新宿折り返しと比べると40%高い。
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●小牧線・桃花台新交通乗客大幅増《03/06/17中経》
小牧商工会議所がまとめた「四月の名鉄小牧線・
桃花台新交通乗降客数」によると、名鉄小牧線の
小牧市内6駅乗降客数は64万3000人で前年同月比23.5%増、
桃花台新交通7駅は同9万6000人、34.5%増であることが分かった。
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●東急大井町線急行運転開始を2007年度に延期《03/06/16同社HP》
東急は大井町線の急行運転開始を当初予定の2004年度から2007年度に延期する。
2003年6月に着手する等々力駅改良工事に約5年かかることと、
一部区間で用地買収が難航していることが原因。
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●名城線砂田橋〜名古屋大学前間12月13日開業《03/06/16朝日夕》
名古屋市交通局は地下鉄名城線延伸区間である砂田橋〜名古屋大学前間を
12月13日に開業すると発表した。途中、茶屋ヶ坂、自由ヶ丘、本山の3駅が設置される。
また、中部運輸局に対し、桜通線延伸区間である野並〜徳重間の鉄道事業認可申請を
行なった。2009年着工、2014年度の完成を目指す。
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●川崎市営地下鉄着工5年程度延期《03/06/16日経》
川崎市の阿部孝夫市長は、国の許可を受けて今年度着工予定だった
川崎市営地下鉄の着工を5年程度延期すると発表した。
市民1万人を対象としたアンケートで、建設延期を求める意見が
多数を占めたことを重視したため。5年後に財政が好転しなければ
建設中止の可能性もゼロではないとも述べた。
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●富山港線路面電車化でJR西日本と富山市が合意《03/05/27日経、29産経》
JR西日本と富山市は26日、富山港線の路面電車化案をまとめ、
市議会議員協議会で公表した。
計画では、既存線路の一部を道路化したり、並行する道路に
路面電車用のレールを敷設する。超低床車両を導入し、
既存の9駅に加えて駅間距離600mを目安に4駅程度を新設する。
ダイヤは現行ラッシュ30分、閑散時60分間隔を
15分間隔程度に増発し、富山〜岩瀬浜を20数分(現行20分)で結ぶ。
将来的には、富山駅南側で営業する富山地鉄市内線と接続も
視野にいれている。
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●2003年度京急事業計画抜粋《03/05/23同社HP》
・新1000形24両導入
・1500形20両更新
・京急蒲田駅立体化工事の推進
・大師線地下化第1期工事の推進(川崎大師〜小島新田)
・横浜駅下り専用ホーム、東西自由通路連絡連絡通路および改札口新設工事の推進
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●JR西日本 快速を新快速並にスピードアップ《03/05/03読売》
JR西日本は2004年度までの2年間で約700億円を投じ、
JR京都・神戸・宝塚線をより高速化する方針を明らかにした。
快速の利便性を新快速に近づけるのが狙いで、
快速向けを中心に約300両を、最高時速130〜120kmの
新型車両と入れかえる。
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●京阪9月ダイヤ改正の概要を発表《03/04/23交通》
・土曜ダイヤと休日ダイヤを統合
・日中の特急を15→10分間隔に
・特急は平日朝下りに加え、平日昼間と土休日終日枚方市に停車
・平日朝夕に交野線と大阪を結ぶ直通列車を新設
朝:私市→淀屋橋2本、夕:天満橋→私市7本
・日中の交野線、宇治線を15→10分間隔に
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