☆独身三十路懐☆
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2001年7月〜9月
2001/10/27更新
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2001年10月〜12月
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2001年4月〜6月
目次
●函館〜八戸間に新型特急《01/09/28交通》
●12月1日JR東日本ダイヤ改正《01/09/26交通ほか》
●名古屋〜軽井沢に特急構想《01/09/18日経》
●中之島新線、西大阪延伸線の3セク設立《01/09/18朝日》
●亀戸〜新木場間のLRTに調査費《01/09/17日刊工業》
●10月1日愛知環状鉄道ダイヤ改正《01/09/15読売》
●東京モノレールが来年4月からICカード導入《01/09/11日経流通》
●11月18日からSuica本格運用《01/09/06日刊工業》
●成田新高速鉄道、2009年完成目指す《01/08/30日経》
●エムケイ、京都市内で路線バス、名古屋で無料タクシー《01/08/30日経産業》
●中小私鉄のATS整備補助率引上げ《01/08/30朝日》
●名鉄10月1日ダイヤ改正《01/08/29岐阜ほか、同社HP》
●伯備線フリーゲージトレインについて講演《01/08/24山陰中央》
●JR東海10月1日ダイヤ改正(在来線関係)《01/08/23中日ほか、8/24交通》
●北総9月15日ダイヤ改正、初の特急登場《01/08/23交通》
●鳥取〜米子間高速化に57億円《01/08/22山陰中央》
●京急、都営、京成9月15日ダイヤ改正《01/08/20交通、各社局HP》
●14路線の完成先送り《01/08/16読売》
●折畳式ホーム登場《01/08/14読売》
●埼玉高速の4-6月利用状況《01/08/13交通》
●JR西日本10月1日ダイヤ改正(アーバン区間)《01/08/07交通》
●名鉄がSFシステム導入《01/07/31》
●JR九州10月6日ダイヤ改正《01/07/31交通》
●JR東海10月1日ダイヤ改正《01/07/31交通》
●JR西日本10月1日ダイヤ改正《01/07/31交通》
●JR四国10月1日ダイヤ改正《01/07/31交通》
●東海道新幹線のネット予約を9月3日から開始《01/07/31各紙》
●JR九州885系・815系にブルネル賞《01/07/30交通》
●9月29日に国府多賀城駅開業《01/07/17交通》
●道路特定財源の鉄道高架化投入範囲拡大《01/07/14読売》
●阪急がICカードによる運賃後払い制を導入《01/07/12日経》
●JR貨物が「貨物電車」《01/07/12日経》
●名古屋〜高山間往復5000円《01/07/11交通》
●JR京都、神戸線に3駅新設《01/07/10読売》
●7月16日千葉都市モノレールダイヤ改正《01/07/06交通》
●万葉線が2003年度から新型低床車を導入《01/07/05交通》
●桜通線2010年までに徳重延伸《01/07/05中日》
●スルッとKANSAI、2003年度以降ICカード化《01/07/05朝日 07/06交通》
●青梅線に201系改造の展望電車《01/07/02日刊工業》
●函館〜八戸間に新型特急《01/09/28交通》
JR北海道は2002年12月の東北新幹線八戸延伸に合わせ、
函館〜青森間の快速「海峡」を新型特急電車に置換え、
函館〜八戸間で運転すると発表した。
函館〜青森間は40分短縮され2時間、
函館〜八戸間は3時間10分となり、
函館〜東京間は新幹線乗り継ぎで6時間30分で結ばれる。
新型特急は789系で、来年8月までに23両を製造。
5往復を担当する。投資額は地上設備含め52億円。
快速「海峡」用の14系・50系客車は廃車予定。
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2001年7〜9月 目次へ
●12月1日JR東日本ダイヤ改正《01/09/26交通ほか》
《普通列車等》
・湘南新宿ライン運行開始
日中を主体に、大宮〜新宿〜横浜を経由する直通列車を運行
高崎線⇔東海道線 1日9往復(高崎線の一部、新宿〜大船間は快速)
宇都宮線⇔横須賀線 1日9往復
新宿⇔横須賀線 1日7往復
新宿〜横浜間は最速29分。
詳細は同社のHPか
東京通過思想
で
・中央線に座席指定制ライナー新設
東京・新宿〜八王子・高尾・青梅間に
朝上り5本、夕下り6本。(上りは新宿どまり、下りは東京発)
ホームの券売機で指定券を購入すると、車掌の携帯端末に
データを送信し車内改札を省略する。(上り青梅発を除く)
普通車500円、グリーン車700円。車両は183系9両。
・ホームライナー鴻巣を下り1本増発(上野発17:50)
・京葉線〜武蔵野線の東京〜西船橋間に夜2往復増発
・埼京線夕方下りの赤羽どまりを大宮・武蔵浦和まで延長(各2本)
・武蔵野線平日11〜18時台を12分ごとに完全パターン化。
・成田線酒々井駅に全ての快速が停車。(下り19本、上り20本)
・内房線袖ヶ浦駅に朝夕の快速が停車。(朝上り京葉3、総武2本、夜下り京葉5、総武4本)
・新潟駅発着の越後線、信越本線が20分間隔に。
《在来線優等》
・あずさに新車E257系を投入(3往復)
・上りあずさを1本増発(新宿着18:30)
・かいじ1往復を竜王まで延長
・成田エクスプレスの一部が定期券+特急券でも利用可能に
朝上り4本、夕方下り4本。うち1往復は千葉・成田に新たに停車。
・夜間にわかしおを1往復増発。
・海浜幕張停車の特急を朝下り3本、午後上り11本に。
・新潟〜長野間みのり2・3号を廃止。
・新特急水上7・10号を廃止。(現在併結の草津は存続)
・夜行急行アルプス上り1本を季節列車化。
《新幹線》
・たにがわ下り1本をE4系16両に置換え、Maxたにがわとして運転。
・あさま高崎停車を下り1本、佐久平停車を上下各2本、上田停車を上下各1本増やす。
・たにがわ1往復を新潟まで延長、下りはあさひ、上りはMaxあさひに。
・あさひ越後湯沢停車を下り1本、燕三条停車を下り3本、上り4本増やす。
・早朝の小山→東京間になすの1本新設。
・東北新幹線方面の大宮停車を1往復増やす。
・こまちグリーン車を全席禁煙に。
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2001年7〜9月 目次へ
●名古屋〜軽井沢に特急構想《01/09/18日経》
しなの鉄道の再建案が17日明らかになった。
増収策として名古屋〜軽井沢間の直通特急や、
長野〜篠ノ井間の運行でJR東日本との協力関係強化を提言。
近くJR東海とJR東日本に申し入れる。
県などの公的支援を含めた具体的な再建案のとりまとめは
自助努力不十分の指摘から10月に先送りされた。
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2001年7〜9月 目次へ
●中之島新線、西大阪延伸線の3セク設立《01/09/18朝日》
京阪中之島新線、阪神西大阪延伸線建設のための第三セクターが
それぞれ18日に設立される。今月中に鉄道事業法の許可を
国交省に申請し、2年後の着工を目指す。
中之島新線では7月に設立した京阪の子会社「中之島高速鉄道」に
府が約870万円、市が約1730万円と1:2の割合で増資。
資本金は計5200万円になる。
西大阪延伸線では同じく阪神の子会社「西大阪高速鉄道」に
府、市が増資する。
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2001年7〜9月 目次へ
●亀戸〜新木場間のLRTに調査費《01/09/17日刊工業》
東京都江東区は、亀戸〜新木場間6.3kmのLRT導入に向け、
調査費として1600万円の補正予算案を区議会に提出する。
導入可能と判断された場合、2008年の運行開始を目指す。
建設費は102億円、うち区の負担は40億円の見通し。
1日108本の運行、運賃180円を想定している。
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2001年7〜9月 目次へ
●10月1日愛知環状鉄道ダイヤ改正《01/09/15読売》
・日中時間帯に1本増発、30分の等間隔ダイヤに。
・日中の岡崎着を7、37分、岡崎発を20、50分とし、
JR東海の新快速との接続時間を名古屋方面3分、豊橋方面10分とする。
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2001年7〜9月 目次へ
●東京モノレールが来年4月からICカード導入《01/09/11日経流通》
東京モノレールは来年4月からICカードを利用した
出改札システムを導入する。JR東日本が11月から
同システムを本格導入するのにあわせたもの。
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2001年7〜9月 目次へ
●成田新高速鉄道、2009年完成目指す《01/08/30日経》
国土交通省は成田新高速鉄道(印旛日本医大〜成田空港間19.1km)の
新線整備、北総公団線の改良に着手する。総事業費1288億円で
2009年完成を目指す。これにより東京都心〜成田空港の所要時間は
51→36分に短縮する。都営浅草線の東京駅接着については、
約2年かけて具体的な整備手法を詰める。
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2001年7〜9月 目次へ
●エムケイ、京都市内で路線バス、名古屋で無料タクシー《01/08/30日経産業》
タクシー大手のエムケイは、2002年を目途に京都市内での
路線バス事業に参入する。来年2月の改正道路運送法施行にあわせ、
バス計740台を投入。タクシーも約1200台増やして相互の乗り継ぎを促す。
バス事業の総投資額は約200億円、売上は年間約250億円を見込む。
バス路線は25本、観光路線が3本の計63系統。
運転間隔を10分に統一し、運賃はどの路線も一回200円とする。
(市バスは220円)
また、9月から名古屋地区で無料タクシーを25台走行する
意向も明らかにした。
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2001年7〜9月 目次へ
●中小私鉄のATS整備補助率引上げ《01/08/30朝日》
国土交通省はATS設置費用の補助率をこれまでの3分の1から5分の2に
引上げることを決め、来年度概算要求に約1億600万円を盛り込んだ。
地方公共団体も5分の2を負担し、事業者は5分の1の負担で済む仕組み。
2006年までにATS設置率100%を目指す。
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2001年7〜9月 目次へ
●名鉄10月1日ダイヤ改正《01/08/29岐阜ほか、同社HP》
名古屋本線
・平日朝に特急1往復増発、上り1本区間延長。
・平日7、8時台に新名古屋に向かう優等の所要時間を約2分短縮。
(上り特急4本、快速急行1本、急行7本。下り特急6本、急行2本。)
・新木曽川〜新岐阜で急行運転する普通を全区間普通に変更。
黒田、木曽川堤、東笠松の3駅はほぼ終日に渡り毎時4本の列車が
停車し、新木曽川で急行への乗換えが可能に。
・9-21時台の中京競馬場に毎時2本(計50本)の急行が特別停車。
・その他普通の増発、区間延長など。
豊川線
・国府で名古屋本線の急行に接続する国府〜豊川稲荷間の普通を
平日16本、土休日18本増発。
三河線
・ワンマン運転を実施する知立〜猿投間で、
平日の6-9時台に15分等間隔運転を実施。
同区間はほぼ終日に渡り15分間隔に。
常滑線、河和線、知多新線
・早朝、夜間に急行を1本ずつ増発。
・平日7、8時台に新名古屋に向かう特急3本の所要時分を2-3分、
同急行7本を1-4分短縮。
・日中の内海・河和〜太田川間の毎時2本の普通を金山まで直通。
太田川〜金山は急行で運転(大江に特別停車)。
・知多半田〜太田川で、日中を中心に列車を削減。
犬山線、各務原線
・上小田井駅を急行停車駅に格上げ。全急行が停車。
・10-15時台の上小田井〜岩倉間で地下鉄直通を削減。
・平日10-17時台、土休日8-21時台の犬山〜新岐阜間の普通を
三柿野〜犬山間で急行に格上げ。
同時間帯の新岐阜発着犬山経由常滑線方面行きの急行は
上下とも新岐阜〜犬山間を普通に変更。
津島線
・木田、勝幡を特急停車駅に格上げ。
尾西線
・森上〜津島間で10-16時台に平日26本、土休日28本増発。
新一宮〜津島間はほぼ終日に渡り毎時4本に。
竹鼻線、羽島線
・9-22時台の新岐阜〜新羽島間の普通を
新岐阜〜笠松間で急行に格上げ。
揖斐線、岐阜市内線
・10-16時台の美濃北方発着28本を黒野まで延長。
揖斐線列車は全て新岐阜直通となり、
ほぼ終日に渡り上下とも毎時4本に。
・9-20時台の岐阜市内線の区間運転を削減。
美濃町線
・新岐阜〜新関、徹明町〜日野橋で日中を中心に列車を削減。
並行する岐阜乗合バスと回数券による共通乗車を実施。
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2001年7〜9月 目次へ
●伯備線フリーゲージトレインについて講演《01/08/24山陰中央》
JR米子支社の土屋支社長は23日松江市内で講演し、
伯備線のフリーゲージトレイン導入に対し、
「現状の線路では今よりはるかに時間がかかる可能性がある。
時短効果を高めるためには新見〜江尾間のトンネル新線等
大規模投資が必要」と話し、実現には国や地元の
財政支援が不可欠との考えを示した。
地元三県に対しては
「まず岡山に(軌道改良工事を)持ってきてもらえる運動を
お願いしたい」と要望。今後は四国各県と足並みを揃え、
岡山を起点に在来線への導入を働きかけるよう促した。
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2001年7〜9月 目次へ
●JR東海10月1日ダイヤ改正(在来線関係)《01/08/23中日ほか、8/24交通》
・朝の豊橋発特別快速を2本増発。
・名古屋から大垣方面のホームライナーを18時台からほぼ1時間おきに。
・急行「ちくま」の上下列車を大垣に停車。
・土休日の特別快速のうち15本を豊橋〜名古屋45分運転。
駅の停車時分やポイント通過時間の短縮で実現。平日は最速46分。
・高山線岐阜〜美濃太田で普通を1往復増発。
美濃太田〜下麻生で6本減便。
・熱海、三島、静岡で新幹線との接続のために計5本の時刻修正。
・浜松〜豊橋の日中の普通を20分の等間隔とする。
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2001年7〜9月 目次へ
●北総9月15日ダイヤ改正、初の特急登場《01/08/23交通》
・平日朝上りの急行5本を特急に格上げし、印旛日本医大始発に変更。
新鎌ヶ谷〜押上間は京成高砂、青砥のみに停車。
最高速度を現行より10km/h速い105km/hに引き上げる。
都心への所要時分は4分25秒短縮。
・都心への直通列車は平日上下8本増発。
・平日夜間下りの急行を3本増やす。
・印旛日本医大行きの終電を32分繰り下げ(0:46着)。
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2001年7〜9月 目次へ
●鳥取〜米子間高速化に57億円《01/08/22山陰中央》
鳥取県は21日、JR山陰線鳥取〜米子間とJR因美線鳥取〜智頭間の
高速化に要する事業費(JR米子支社算出)の試算結果を明らかにした。
山陰線では地上改良に36億、車両費に21億の計約57億円、
これにより同区間は特急で50分台と12、3分の短縮、
快速でも100分から80分に短縮される。
因美線は地上改良に8億、車両費15億円の計約25億円で、
特急で7、8分の短縮と試算。
片山知事は「県民の賛同を得られれば進めたい」と意欲を示している。
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2001年7〜9月 目次へ
●京急、都営、京成9月15日ダイヤ改正《01/08/20交通、各社局HP》
京急
・羽田空港→横浜方面の快特、特急を22時台に1本ずつ新設。
・都営〜羽田空港直通を平日上下4本、土休日同18本増発。
・日中、都営直通快特の最高速度を110→120km/hに引上げ。
(平日上り18、下り16本、土休日上り25、下り22本)
・土休日の12連快特を上下3本増やす。(27→30往復)
・平日朝上り特急の行先を押上から青砥、高砂に変更。
京成
八広駅待避線完成に伴うもの。
・平日朝、北総線から直通の特急西馬込行きを5本増発。
・上野発7時台のスカイライナーを1本増発。
・平日夕、都営線から佐倉方面への特急を3本増発、
日本橋発18-20時台は10分間隔に。うち6本は羽田空港始発。
・土休日、羽田空港発着の特急を朝上り2本、夕下り4本増発。
朝上り急行西馬込行き1本を羽田空港行きに変更。
・千原線の終電繰り下げ。
都営
・朝の押上折り返し6本を京成線直通に変更。(京急からの乗り入れ特急)
・日中、泉岳寺始発西馬込行きの時刻を繰り上げ、
京急方面行きからの接続を改善。
・日中、羽田空港行きの運転間隔を
現状5・15分の交互から10分間隔に均一化。
・平日、泉岳寺から京急方面行きを朝1本、夜3本増発。
・土休日、17:30-20:40の京急方面行きを5-10分間隔に増発。
・土休日夜の京成直通のうち4本の種別を特急に変更。
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2001年7〜9月 目次へ
●14路線の完成先送り《01/08/16読売》
国土交通省は、国の公共投資関係費10%削減の方針を受け、
国の補助金を受けて建設、計画中の鉄道17路線のうち
14路線の完成時期を原則3-5年間延期する方向で調整に入った。
営団半蔵門線の水天宮前〜押上、中部国際空港アクセス線、
上飯田連絡線の3線は補助金を重点配分して予定通りの開業を目指す。
現在工事、計画中17路線の総延長は147.4km、
2001年度の補助金総額は約700億円。
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2001年7〜9月 目次へ
●折畳式ホーム登場《01/08/14読売》
阪急の子会社ディー・ディー・テクノと日立造船は
3分で折り畳める可動式プラットホームを共同開発、
今週後半にも阪急西宮北口駅に導入する。
列車の運行しない夜間は折り畳み、
ホームの地下で行われている道路工事の効率化を図る。
従来の仮設ホーム方式では、取り壊し、組み立てに
約1時間を要するのが大幅に短縮される。
工事終了後は、そのまま固定して通常ホームとして使用できる。
今後はこの方式を応用して、向かいのホームまで
跨線橋や地下道を使わずに移動できる可動式渡り廊下や、
転落事故防止や車椅子の乗降支援に役立つ隙間塞ぎなどを開発する。
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2001年7〜9月 目次へ
●埼玉高速の4-6月利用状況《01/08/13交通》
6月の1日平均輸送人員は4万6300人で、4月に比べ1.8%増加。
定期客の割合は65.9%。4月は54.1%だった。
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2001年7〜9月 目次へ
●JR西日本10月1日ダイヤ改正(アーバン区間)《01/08/07交通》
奈良線
・朝夕の快速、区間快速計19本が東福寺に停車。
琵琶湖線
・日中の草津発着の新快速を野洲まで延長し、同区間で7.5往復増発。
野洲で快速との接続を改善。
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●名鉄がSFシステム導入《01/07/31》
名鉄は27日の記者会見でSFカード導入計画を明らかにした。
来年度の小牧線を皮切りに、5年間で順次主要線区に導入していく。
同社は無人駅が多いのが特徴だが、三河線に導入した
駅集中管理システムが順調に稼動しているため
SFカード導入に踏み切った。
名古屋市交通局のプリペイドカードとの共通化を実施するほか、
同社のバス並びに近鉄との共通化も検討する。
導入計画の詳細
・2002年度:小牧線
・2003年度:犬山線、豊田線、三河線(知立〜猿投)
・2004年度:名古屋本線(知立〜新一宮)
・2005年度:津島線、河和線、三河線(知立〜碧南)
・2006年度:瀬戸線
投資額は小牧線だけで約30億円、全体で約120億円。
小牧線は2002年度から上飯田連絡線開業による
名古屋市営地下鉄との相互乗り入れを開始、
ワンマン運転も予定している。
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2001年7〜9月 目次へ
●JR九州10月6日ダイヤ改正《01/07/31交通》
福北ゆたか線の電化開業に伴う改正
・特急「かいおう」を博多〜直方間に1往復新設。
・博多〜直方間の快速を26→49本に増発。
・博多〜篠栗間は普通、快速計126→156本に増発。
・小倉〜直方間の直通列車を10本増の31本とし、同区間を平均8分短縮。
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2001年7〜9月 目次へ
●JR東海10月1日ダイヤ改正《01/07/31交通》
・「のぞみ」30分間隔に。東京〜新大阪で22本増発し73本に(季節便含む)。
・新横浜停車の「のぞみ」が60本に。
・静岡停車の「ひかり」が朝晩中心に4本増。
在来線の改正詳細は8月末に発表。
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2001年7〜9月 目次へ
●JR西日本10月1日ダイヤ改正《01/07/31交通》
新幹線
・東京〜博多直通「のぞみ」27本全てを新神戸に停車。
同駅停車の「のぞみ」は計34本、概ね毎時1本となる。
・東京〜広島間の「ひかり」に700、300系を投入。
東京〜広島で約11分、新大阪〜広島で約13分のスピードアップ。
・新大阪〜広島の「ひかりレールスター」3往復を博多まで延長。
・東京〜岡山の「ひかり」1往復を相生に停車。(7、22時台)
在来線
・岡山〜米子を1時間50分台で運転する「スーパーやくも」を
1→10本に増やす。
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2001年7〜9月 目次へ
●JR四国10月1日ダイヤ改正《01/07/31交通》
・「しおかぜ」と接続する新幹線が「ひかり」から「のぞみ」となる。
新神戸〜松山は平均3時間25分と17分短縮。
・「南風」は「ひかりレールスター」との接続改善で
高知〜新大阪は3時間27分と9分短縮。
上り高知発の時刻を6-17時で毎時17分に統一。(12時台を除く)
・通勤通学向けに、予讃、高徳線などで朝夕の特急停車駅を増やす。
・大歩危や讃岐津田など、観光客の多い駅は日中中心に
特急停車本数を増やす。
・「マリンライナー」高松発時刻を10-17時は毎時21、51分に、
「いしづち」は同じく9-20時は毎時35分に統一。
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●東海道新幹線のネット予約を9月3日から開始《01/07/31各紙》
JR東海は9月3日から、携帯電話やパソコンを使った
東海道新幹線の座席予約システム
「エクスプレス予約」をスタートさせる。
インターネットの予約サイトで乗車日時などを打ち込んで予約し、
乗車の際、自動券売機に同社発行の「エクスプレスカード」
を差し込んで切符を受け取る方式。
このシステムで「のぞみ」を利用すると、
東京〜新大阪で500円など割引が受けられる。
ネット予約による割引はJRでは初めて。
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●JR九州885系・815系にブルネル賞《01/07/30交通》
2001ブルネル賞国際デザインコンペティションがパリで開かれ、
JR九州の885系が長距離旅客部門、同815系が短距離旅客部門で
それぞれ最優秀賞にあたるブルネル賞を受賞した。
受賞式は10月10日にパリ市内のリヨン駅で行われる。
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●9月29日に国府多賀城駅開業《01/07/17交通》
JR東日本は東北線陸前山王〜塩釜間に建設中の新駅「国府多賀城」駅の
開業日を9月29日に決定した。相対式ホーム2面2線で、快速を除く
全普通列車(下り48本、上り46本)が停車する。
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●道路特定財源の鉄道高架化投入範囲拡大《01/07/14読売》
国土交通省は12日、鉄道の連続立体交差化事業に対する
道路特定財源の投入範囲を拡大する方針を固めた。
高架化にあわせて複線化・複々線化する場合に
線路増設分の工事費は全て事業者負担だったものを
増設部分についても90%を道路特定財源から充当することにした。
2002年度は大阪外環状線の複線化、旅客線化の一部区間に適用する。
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2001年7〜9月 目次へ
●阪急がICカードによる運賃後払い制を導入《01/07/12日経》
阪急はスルッとKANSAIのICカード化にあわせて、
2003年度にICカードを用いた出改札を導入、
1ヶ月ごとに利用実績に応じて金融機関から引き落とす
後払いサービスを始めると発表した。定期券並みの
利用があれば定期券相当の割引を適用する計画。
鉄道会社で本格的な後払いサービスを実施するのは初めて。
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2001年7〜9月 目次へ
●JR貨物が「貨物電車」《01/07/12日経》
JR貨物は東京〜大阪間を現在より約1時間速い6時間で結ぶ
貨物列車を開発する。従来の機関車方式ではなく電車方式とする。
最高時速は130kmで現行より20kmアップ、2年後の運行開始を目指す。
1編成あたりの製造費は3〜4億する機関車の3〜4倍になる見込み。
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●名古屋〜高山間往復5000円《01/07/11交通》
JR東海は名古屋〜高山を通常の片道特急利用より安い
5000円で往復できる「夏ひだ高山早朝割引きっぷ」を発売する。
往路はひだ81・83号普通車指定席利用が条件で、81号が7/20〜9/30の
土休日、83号が8/6〜10の毎日に設定。乗車日の7日前から前日まで、
各列車60枚の限定発売。復路は全てのひだ普通車自由席が利用できる。
名古屋市内のJR各駅とジェイアール東海ツアーズ各支店で発売する。
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●JR京都、神戸線に3駅新設《01/07/10読売》
JR西日本は芦屋〜西ノ宮間、山崎〜高槻間、西大路〜向日町間に
新駅を設置する方針を固めた。このうち芦屋〜西ノ宮間については
今月末にも西宮市に申し入れる。JRの需要予測調査では、同駅は
1日約6000人の利用で採算が取れるという。その他の駅についても、
周辺人口などから採算は取れると判断している。
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●7月16日千葉都市モノレールダイヤ改正《01/07/06交通》
・平日朝、2号線の上下22本を1号線千葉みなとまで直通運転
・平日15時以降、2号線下り(千城台方面)の発車番線を変更し、
1号線下り列車から同一ホーム乗り継ぎを可能にする。
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●万葉線が2003年度から新型低床車を導入《01/07/05交通》
来年4月から加越能鉄道万葉線の営業を引き継ぐこととなった第三セクター、
万葉線株式会社は、2003年度から4年間で新型低床車を6両導入する。
本年度〜来年度にかけ、国の近代化補助により路盤整備も行う計画。
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●桜通線2010年までに徳重延伸《01/07/05中日》
名古屋市は地下鉄桜通線の野並〜徳重間4.2kmの延伸計画を
発表した。同区間には鳴子北、相生山、神沢、徳重の4駅
(いずれも仮称)が設けられ、2002年度着工、2010年度完成を目指す。
1日の輸送人員は8万6000人と予想。
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●スルッとKANSAI、2003年度以降ICカード化《01/07/05朝日 07/06交通》
スルッとKANSAIが2003年度以降ICカード化されることとなった。
対応できる社局から順次導入する。
カードの残額が不足すると改札にかざすだけで契約額まで追加する
オートチャージャー機能を導入する。これは金融機関から
引き落とすため、ICカード利用者は事前登録が必要となる。
1ヶ月単位で利用金額を集計して後払いするポストペイサービスや、
利用実績に応じて割り引くことも可能で、定期券や回数券の
代わりになる可能性もある。これらの機能の追加は加盟各社局に任せる。
JR西日本もJスルーをスルッとKANSAIと同規格でICカード化する方針で、
今後共通化に向けての研究を進める。
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●青梅線に201系改造の展望電車《01/07/02日刊工業》
JR東日本は201系4連を展望車に改造、8月4日から青梅線で運行する。
1〜3号車の多摩川に面した側にボックス席、4号車は同じく
窓向きのペアシートを配置したほか、窓ガラスを固定1枚窓
として眺望を良くした。土休日に青梅〜奥多摩間を4往復、
うち9時台下りと16時台上りは立川発着とする。五日市線でも運用する。
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