☆独身三十路懐☆
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2001年10月〜12月
2002.2.3更新
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2002年1月〜3月
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2001年7月〜9月
目次
●はくつる・あけぼのに寝台料金不要の車両《01/12/28交通》
●愛知環状鉄道が車両デザイン公募《01/12/28中日》
●JR北海道が外国人向けフリーパス《01/12/27交通》
●2002年3月23日JR仙台支社ダイヤ改正《01/12/27交通》
●山手線にE231系、スピードアップも《01/12/25東京、28毎日》
●2002年3月26日東武東上線ダイヤ改正《01/12/21交通》
●JR東日本が東京モノレール等を買収《01/12/21朝日》
●九州新幹線800系の基本デザイン発表《01/12/20交通》
●2002年3月23日JR九州ダイヤ改正《01/12/18交通》
●2002年3月23日JR四国ダイヤ改正《01/12/18交通》
●2002年3月23日JR西日本ダイヤ改正《01/12/18交通》
●新幹線0系2006年度に全廃《01/12/18毎日》
●国土交通省が路面電車、バス支援を強化《01/12/18中経》
●京急、全駅の券売機で定期券発売《01/12/17交通》
●JR西日本、Suicaと共通ICカード導入《01/12/17産経》
●2002年3月、2003年近鉄ダイヤ改正《01/12/14交通》
●湘南新宿ライン利用実績《01/12/11社長会見》
●御殿場線下土狩〜裾野間に新駅《01/12/11朝日》
●W杯で買い物、交通に利用可能なICカード発行《01/12/09朝日》
●中津川〜新宿直行バス新設《01/12/06岐阜》
●踊り子号の定期券利用可能に《01/12/06交通》
●N'EXの格安きっぷ発売《01/12/06交通》
●2002年3月16日JR北海道ダイヤ改正《01/12/04交通》
●JR西日本のローカル線で大幅減便《01/11/30朝日》
●スカイライナー内装一新《01/11/22朝日》
●エコパで競技場ホテル構想《01/11/19朝日》
●W杯神戸会場アクセス、和田岬線は対象外《01/11/17産経》
●12月15日西武ダイヤ改正《01/11/13交通、同社HP》
●阪急東向日〜桂間に新駅《01/11/06交通》
●JR東日本で企画きっぷ見直し《01/11/06交通》
●ラダー枕木、首都圏私鉄で近く本格導入《01/11/05朝日》
●静岡県でパーソントリップ調査《01/11/05静岡》
●阪神春日野道駅改良工事11月着工《01/10/31交通》
●東武東上線つきのわ駅来年3月26日開業《01/10/30交通》
●12月16日瀬戸大橋線ダイヤ一部変更《01/10/25交通》
●京福福井県内全線の廃止届提出《01/10/23交通》
●JR西日本、加古川線を電化《01/10/18交通》
●大宮〜成田空港に臨時特急、N'EXの停車駅増加《01/10/17交通》
●ほくほく線で在来線最速の時速160km運転《01/10/09交通》
●12月1日JR東日本ダイヤ改正(青梅・五日市線関連)《01/10/05交通》
●JR東日本が首都圏の特急料金値下げ《01/10/04交通》
●羽越線に新駅設置《01/10/03交通》
●自動走行バス、トヨタが実用化《01/10/01名古屋タイムス》
●はくつる・あけぼのに寝台料金不要の車両《01/12/28交通》
JR東日本は2002年1月15日から寝台特急はくつる・あけぼのに
寝台料金不要の車両「ゴロンとシート」を各1両ずつ登場させる。
既存の2段寝台から寝具類一切を省略したもので、
(指定席)特急券+乗車券だけで乗車できる。
定員は1両30人で、はくつるでは上野より1号車、
あけぼのでは青森寄り8号車に連結する。
運行期間は上野発が1月16日から4月25日まで、
青森発が1月15日から4月24日まで。特急券の発売は1月10日から。
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2001年10〜12月 目次へ
●愛知環状鉄道が車両デザイン公募《01/12/28中日》
愛知環状鉄道は2003年春に導入する新車のデザインを公募する。
同鉄道の有人駅10駅で応募用紙を配布、
応募用紙に描かれた白地の車両に色を塗り、
郵送または三河豊田、新豊田、瀬戸口、瀬戸市の
4駅の窓口に直接提出する。
応募期間は2002年1月1日〜31日(消印有効)で、
審査のうえ2月下旬に入賞者に通知、上位入賞者には賞金もある。
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2001年10〜12月 目次へ
●JR北海道が外国人向けフリーパス《01/12/27交通》
JR北海道は2002年2月1日から、外国人観光客向けに
全線乗り放題の「北海道レールパス(HRP)」を発売する。
3日間有効で特急指定席利用可能の普通車用が1万4000円、
グリーン車用が2万円。海外では勿論、来道後でも購入できる。
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2001年10〜12月 目次へ
●2002年3月23日JR仙台支社ダイヤ改正《01/12/27交通》
仙石線
・土休日に快速タイプを大幅に増やし、石巻方面への利便性を向上
・夕方以降、仙台駅で新幹線との乗換に便利な列車を設定
仙山線
・休日ダイヤを土曜に拡大し土休日ダイヤとする
磐越西線
・土休日ダイヤを新規に設定
・特急増発
・ノンストップ快速の新設
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2001年10〜12月 目次へ
●山手線にE231系、スピードアップも《01/12/25東京、28毎日》
JR東日本は4月下旬から山手線にE231系を導入、2005年初めまでに
全52編成を置きかえる。新車は車体幅を広げたほか6ドア車を
1→2両に増やすなどして定員が88人(約4%)増加し1628人に。
また加速性能を生かして将来はスピードアップも予定されている。
現在の205系は武蔵野線や東北方面へ転用する。
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2001年10〜12月 目次へ
●2002年3月26日東武東上線ダイヤ改正《01/12/21交通》
森林公園〜武蔵嵐山間の複線化とつきのわ駅開業に合わせたもの。
・つきのわ駅には平日下り69本、上り70本、土休日下り55本、上り58本が停車。
・平日朝に上り通勤急行5本の始発駅を森林公園から武蔵嵐山に変更。
・11〜14時台に森林公園〜武蔵嵐山で上下8本を増発。
・平日夕方以降は下り森林公園行き急行10本を武蔵嵐山まで延長。
・深夜に森林公園行き下り急行を1本新設。
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2001年10〜12月 目次へ
●JR東日本が東京モノレール等を買収《01/12/21朝日》
JR東日本は東京モノレールと生活情報出版の「オレンジページ」を
買収すると発表した。東京モノレールは日立物流の100%子会社で、
日立製作所が株式の3割を30億円で、JR東日本が7割を70億円で
買収することで合意した。売買は2002年3月末までの予定。
これを契機に、駅や路線の改良工事、運賃体系見直し、
成田エクスプレスなど成田空港へのアクセスとの
連携を模索するという。
オレンジページについては12月17日付で、ダイエーから
84億5000万円で99%の株式を取得する。
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2001年10〜12月 目次へ
●九州新幹線800系の基本デザイン発表《01/12/20交通》
JR九州は2003年末完成予定の九州新幹線新八代〜西鹿児島間に
投入する新型車両800系の基本デザインを発表した。
山陽新幹線の700系ひかりレールスターがベースで、
6両編成5本、計30両を製作。
設計最高時速285km、営業最高時速260kmで、
35パーミルの急勾配があるため全電動車とする。
定員約390人。座席を全4列とし、自動回転シートを採用。
座席幅をレールスターより若干広くする方針。
塗色は白に赤いライン。デジタルATCを採用する。
製作費は1編成当たり約18億円。
2002年度早々に、最終デザインと愛称名が決定する。
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2001年10〜12月 目次へ
●2002年3月23日JR九州ダイヤ改正《01/12/18交通》
特急
・博多〜熊本間で特急有明を18時台に下り1本増発。
・土休日に門司港〜博多間で特急有明上り1本増発。
・土休日に小倉〜博多間に特急きらめき1往復を増発。
・特急ソニック101、102号を中津〜大分間延伸。
・延岡〜宮崎空港間に特急ひゅうが1往復増発。
・特急にちりんが全て杵築停車に。
・寝台特急彗星が南延岡停車に。
・特急ゆふいんの森の出発時間を20〜30分早め、
特急ゆふ101、102号を廃止。
快速・普通
・小倉〜博多間普通3−快速3本のパターンダイヤを拡大。
早朝に上下計2本、8〜11時台に5本、夕方に快速2本を増発。
・博多〜久留米間で快速7本増発。
・快速が全て原田停車に。
・豊肥線敷戸〜中判田間に大分大学前駅開業。
200系気動車を導入。
・佐世保での松浦鉄道との直通を再開。
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2001年10〜12月 目次へ
●2002年3月23日JR四国ダイヤ改正《01/12/18交通》
・高松〜観音寺、琴平間に快速「サンポート」を運転。
発車時間を高松発0分、30分などパターン化。
高松〜坂出間は日中、端岡駅のみ停車。坂出以遠は各駅停車。
10〜17時台を中心に42本を運転。
所要時間:高松〜観音寺間は普通より9分短縮の71分
琴平までは同じく26分短縮の47分。
・特急の分割併合を多度津から宇多津に変更。
宇多津停車を25本から46本に。
・高知近郊のダイヤをパターン化
上りの高知発は特急南風が毎時1分、普通が毎時10、40分。
下り方面普通も出発時刻を統一する。
・土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線が7月1日の開業後に
後免〜高知間に16往復乗入れる予定で、これにあわせ
同区間の列車が21本増となる。
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2001年10〜12月 目次へ
●2002年3月23日JR西日本ダイヤ改正《01/12/18交通》
北陸方面
・特急はくたかを11往復に増発。485系で運転してい4往復のうち
3往復を681系に置換え。ほくほく線内で160km/h運転を開始。
・特急おはようエクスプレスを富山〜金沢にも設定。
・急行能登路廃止。
紀勢線方面
・21時台に新大阪発の特急くろしお1本増発。
白浜発1本を新大阪まで延長運転。
・西九条駅ホーム延伸の完成する2002年7月から
紀勢線特急上下計13本を同駅に停車。
山陰方面
・特急北近畿の所要時間を最速2時間33分→2時間28分に短縮。
・特急スーパーやくもは岡山〜松江間を2時間19分で結ぶ列車を
3→5本に。
広島方面
・急行みよし、たいしゃく、ちどりを
広島〜三次間運転の「みよし」に統一。
学研都市線
・平日朝、北新地方面の区間快速を2本増発、普通3本を区間快速に変更。
・夕方に京田辺方面の区間快速を4本新設。
・増解結を行なう駅を松井山手から京田辺に変更し、
京田辺〜京橋の所要時間を4〜2分短縮。
・快速を星田駅停車に。
JR神戸線
・大阪発6時53分→姫路着7時52分の新快速を1本増発。
・平日17時以降の快速上下計54本を西ノ宮停車に。
琵琶湖線
・一部区間普通の新快速は全区間新快速として運転。
・8時台に京都に到着する新快速は約20分間隔に。
奈良線
・平日の京都発21〜22時台に区間快速を4本増発。
嵯峨野線
・快速を全て円町停車に。
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2001年10〜12月 目次へ
●新幹線0系2006年度に全廃《01/12/18毎日》
JR西日本は、2006年度までに0系新幹線車両を全廃する方針を固めた。
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2001年10〜12月 目次へ
●国土交通省が路面電車、バス支援を強化《01/12/18中経》
国土交通省は17日、2002年度から路面電車とバスに対する
支援策を強化する方針を決めた。路面電車ではレールの
基礎部分の整備費用や低床車の導入費用を補助、
バスでは専用レーンのカラー舗装化やバスロケーションシステムの
導入、バス停の整備などに取り組む。
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2001年10〜12月 目次へ
●京急、全駅の券売機で定期券発売《01/12/17交通》
京急は今月から2002年3月末にかけて、定期券やパスネットカードが
購入できる自動券売機と自動精算機を、泉岳寺を除く全71駅に導入する。
全駅に定期券購入ができる券売機を置くのは関東の民鉄で初めて。
新型券売機は定期券購入可能なAタイプが86台、それ以外に対応した
Bタイプが114台。年内に空港線5駅に導入し、2002年1月末までにさらに18駅、
2月末までに27駅、3月末までに21駅に導入完了する。
自動精算機は61駅に86台導入する。
券売機、精算機とも新旧500円硬貨、2000円札が使用可能。
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2001年10〜12月 目次へ
●JR西日本、Suicaと共通ICカード導入《01/12/17産経》
JR西日本は2004年導入予定のICカード出改札システムを
JR東日本のSuicaと共通化する方針を固めた。
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2001年10〜12月 目次へ
●2002年3月、2003年近鉄ダイヤ改正《01/12/14交通》
2002年3月
・京都線丹波橋駅に特急停車。
・同線高の原停車の特急を7→15本に増やす。
2003年
・大阪線榛原に特急停車。
・アーバンライナーに新型車両2編成を導入。
全席禁煙で喫煙コーナー、自動販売機を設ける。
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2001年10〜12月 目次へ
●湘南新宿ライン利用実績《01/12/11社長会見》
JR東日本大塚社長12月11日の記者会見より。
・湘南新宿ラインの利用客は1日平均約2万5000人。
・中央ライナーは提供5200席に対し3300人が利用。
・500円に値下げした50kmまでの特急自由席利用客は
対前年119%で、値下げによる減収分はカバーできている。
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2001年10〜12月 目次へ
●御殿場線下土狩〜裾野間に新駅《01/12/11朝日》
御殿場線下土狩〜裾野間に来秋新駅が開業する。
長泉町の県ガンセンターの最寄駅となり、
建設費約21億円は同町がほとんどを負担。
無人駅で、6両対応135mのホームのほか
自由通路が設けられる。
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2001年10〜12月 目次へ
●W杯で買い物、交通に利用可能なICカード発行《01/12/09朝日》
W杯期間中、円とウォン(韓国通貨)両方で支払いができる
プリペイド式ICカードがお目見えする。
国土交通省が開発中の計画に韓国側が賛同したもので、
W杯公式グッズ販売店や空港、ホテルのほか、
札幌市交通局でも利用できる。韓国側では大規模商業施設や
インターネットカフェで利用可能となる予定。
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2001年10〜12月 目次へ
●中津川〜新宿直行バス新設《01/12/06岐阜》
JR東海バスはJR中津川駅〜JR新宿駅間を直結するバスを
2002年2月中旬に新設することを明らかにした。
新路線は1日1往復で、中津川駅発7時と、新宿発15時50分。
所要時間は約4時間半、料金は片道4700円、往復8000円。
中央道中津川インターを経由する既存の中央ライナーとあわせ、
中津川からは1日3便の新宿直通便が利用できるようになる。
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2001年10〜12月 目次へ
●踊り子号の定期券利用可能に《01/12/06交通》
JR東日本は1日のダイヤ改正から、東京・新宿〜伊東間の踊り子号で
定期券+自由席特急券による普通車自由席の乗車を可能にした。
スーパービュー踊り子、リゾート踊り子は対象外。
また、熱海〜三島間でも同様の取扱ができるよう、
JR東海と本社サイドで協議中。
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2001年10〜12月 目次へ
●N'EXの格安きっぷ発売《01/12/06交通》
JR東日本は成田エクスプレスやウイングエクスプレスが格安で利用できる
「N'EX往復きっぷ」を8日から発売する。
往路は東京発14:33以降の成田エクスプレスまたはウイングエクスプレスが
利用でき、復路は利用制限なし。
値段は東京山手線内からが普通車用3800円、グリーン車用が5800円。
有効期間は14日間で、発売期間は2002年3月17日、利用期間は同3月31日まで。
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2001年10〜12月 目次へ
●2002年3月16日JR北海道ダイヤ改正《01/12/04交通》
・現行ライラックに代わり、スーパーホワイトアローを
快速エアポートとして新千歳空港まで運転。
旭川〜新千歳空港間を10分短縮して2時間1分に。
・スーパーホワイトアローの中間車(uシート)を7両新製、
4→5両編成に増結。全列車を美唄、砂川に停車。
・快速エアポートを全て恵庭駅に停車。
721系の最高速度を130km/hに向上し
札幌〜新千歳空港間の所要時間36分を維持。
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2001年10〜12月 目次へ
●JR西日本のローカル線で大幅減便《01/11/30朝日》
JR西日本は来春のダイヤ改正で15路線前後のローカル線で
減便など大幅な合理化を実施する。99年10月の因美線を皮切りに
北陸・中国地方の15路線で進められていた合理化を
同社の営業区間の約30%まで拡大するもので、
列車本数の10〜20%削減、1〜2両編成だけだったワンマン運転を
4両編成まで拡大、駅の無人化、線路を傷めないよう最高速度の低下
などが行なわれる。これらによる経費節減は約3割。
JR西日本では、ローカル線利用客が8年間で11%減少したこと、
発行済み株式の11%を持つ外国人投資家の要望が強いことなどを
合理化の理由としている。
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2001年10〜12月 目次へ
●スカイライナー内装一新《01/11/22朝日》
京成スカイライナーに内装を一新した車両が登場し、
12月11日から営業運転を開始する。
1990年6月の登場以来、全面リニューアルは今回が初めて。
座席をブルー系、壁・天井・荷物棚などを薄紫で統一、
トイレは全て洋式とし、オムツ替え用シートも設置。
トイレと洗面所の床はタイル張りとした。
デッキと自動販売機コーナーは禁煙エリアとなる。
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2001年10〜12月 目次へ
●エコパで競技場ホテル構想《01/11/19朝日》
静岡県では、静岡スタジアム・エコパでW杯の試合終了後
そのままスタジアムに宿泊できるようにする構想を検討している。
周辺の宿泊施設が不足しているうえ、試合によっては
終電に間に合わない客が多数出る恐れがあるため。
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2001年10〜12月 目次へ
●W杯神戸会場アクセス、和田岬線は対象外《01/11/17産経》
W杯神戸会場・神戸ウィングスタジアムのアクセスに、
JR和田岬駅が使用されないことが分かった。
同駅はスタジアムの東約300mに位置するが、
駅が狭いうえに和田岬線が単線ピストン輸送で
却って混雑を助長する結果になると判断したため。
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2001年10〜12月 目次へ
●12月15日西武ダイヤ改正《01/11/13交通、同社HP》
池袋線
中村橋付近〜練馬高野台付近の複々線化完成に伴い、
平日朝の増発とスピードアップを実施。
・練馬高野台始発の有楽町線直通を6本(1時間あたり4本)増発。
・平日朝の上り優等を所沢〜池袋間で最大4分短縮。
・快速を練馬停車とする。
・6時台に飯能発池袋行きレッドアロー1本増発。
新宿線
・平日朝ラッシュに新「通勤急行」を2本設定。
停車駅:狭山市、新所沢、所沢、東村山、田無、上石神井、鷺ノ宮、高田馬場
本川越〜西武新宿間で現:通勤急行より12分短縮。
・平日朝上りの現:通勤急行と快速を急行に統一。
・6時台に本川越発西武新宿行きレッドアローを1本増発。
拝島線
・8時台に玉川上水発小平行きを2本増発。
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2001年10〜12月 目次へ
●阪急東向日〜桂間に新駅《01/11/06交通》
阪急は京都線東向日〜桂間に新駅を設置する。
東向日から約1.4km、桂から約1.6km地点で、
地平駅舎で、ホームは8両対応の相対式2面。
普通、急行上下計218本(平日)が停車する。
総工費約12億円で、来年度着工、2003年3月完成予定。
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2001年10〜12月 目次へ
●JR東日本で企画きっぷ見直し《01/11/06交通》
JR東日本は12月1日のダイヤ改正にあわせ、特急回数券や往復きっぷなど、
企画きっぷの整理統合や有効期間の統一などを行なう。概要は下記のとおり。
・182種→144種に簡素化。年度末までに更に10種程度を見直し。
・特急回数券を指定席タイプに統一。
・同、運賃込みのものは6枚綴りで3ヶ月有効、
料金のみのものは4枚綴りで1ヶ月有効に統一。
・一部の企画きっぷで多客期の利用制限解除。
・スーパーホリデーパスなど、一部の企画きっぷを廃止。
・払い戻し手数料を3種類に簡素化。
・回数券などの価格10円台を端数処理。
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2001年10〜12月 目次へ
●ラダー枕木、首都圏私鉄で近く本格導入《01/11/05朝日》
鉄道総研では枕木をレールに合わせて平行にした
「ラダー枕木」をJR学園都市線や京急で試験導入しているが、
軌道狂いの軽減、騒音防止に効果があることが明らかになり、
来春から首都圏の私鉄の高架と橋梁部分に計2km設置されることになった。
設置費用は2〜3割高くなるが、補修工事は5年に1回で済むようになる。
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2001年10〜12月 目次へ
●静岡県でパーソントリップ調査《01/11/05静岡》
静岡県中部5市6町の都市交通マスタープラン策定のため、
県は交通実態を把握するためのパーソントリップ調査に乗り出した。
エリア内に住む5歳以上の約6万5000人を対象に、
一人一人の1日の動きを調べる。
「どこからどこへ」「何時ごろに」「何の目的で」「何を利用して」
移動したかを記入する調査票を配布、集計し、
2003年度(平成15年度)までにプランを策定する。
5市=静岡、清水、島田、焼津、藤枝
6町=富士川、蒲原、由比、岡部、大井川、金谷
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2001年10〜12月 目次へ
●阪神春日野道駅改良工事11月着工《01/10/31交通》
阪神は11月6日に春日野道駅の改良工事に着手する。
駅部のトンネルを拡張し、上下ホームをそれぞれ新設し、
1面2線から2面2線とする。2005年度末完成予定。
工費56億円のうち国が2割、兵庫県と神戸市がそれぞれ1割負担。
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2001年10〜12月 目次へ
●東武東上線つきのわ駅来年3月26日開業《01/10/30交通》
東武は東上線森林公園〜武蔵嵐山間に建設中の新駅の名称を
「つきのわ」とし、2001年3月26日に開業すると発表した。
開業に合わせ、森林公園〜武蔵嵐山間の複線化と武蔵嵐山駅の
橋上化もしゅん功し、使用を開始する。
つきのわ駅は森林公園から2.8km、武蔵嵐山から1.6km地点に位置し、
橋上駅舎、相対式ホーム2面2線となる。工費は約11億円。
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2001年10〜12月 目次へ
●12月16日瀬戸大橋線ダイヤ一部変更《01/10/25交通》
宇野線大元駅付近の高架化完成に伴い、JR西日本とJR四国は
12月16日から瀬戸大橋線のダイヤを一部変更する。
高架化にあわせ駅構内の行き違い設備が0.4km→1.9kmに
延伸されたため、列車が走行しながらすれ違いできる
ようになり、平均所要時間が3分短縮される。
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2001年10〜12月 目次へ
●京福福井県内全線の廃止届提出《01/10/23交通》
京福電鉄は19日、中部運輸局に福井県内全線(越前線)の
鉄道事業廃止届を提出した。今年6月の正面衝突以来
バス代行輸送を行ってきたが、運行再開の目途がつかないため
廃止する方針となった。廃止予定日は2002年10月21日。
県や沿線自治体では第三セクター化かバス転換かの
結論を年内までに出す予定。
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●JR西日本、加古川線を電化《01/10/18交通》
JR西日本は来春から加古川線加古川〜谷川間の電化工事に着手、
2005年春の開業を目指すと発表した。
変電所2箇所を新設、1箇所を改修、き電区分所1箇所新設、
ホーム嵩上げ、行き違い設備新設を行う。
また、ワンマン運転対応車両6両を導入する。
電化により、加古川〜西脇市間は5分程度短縮される。
総事業費60億円のうち、兵庫県と沿線自治体が約27億円、
JRが約18億円、残りを民間企業が負担する。
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●大宮〜成田空港に臨時特急、N'EXの停車駅増加《01/10/17交通》
JR東日本は、12月1日のダイヤ改正に合わせて大宮〜新宿〜成田空港間に
全車指定の臨時特急「ウイングエクスプレス」を運転する。
下りが大宮発6:04、成田空港着8:14、
上りが成田空港発16:29、大宮着18:43。
車両は183系8両、B特急料金が適用され、2月22日までの毎日運転する。
これで大宮〜成田空港直通特急は上下7本となる。
また、N'EXの品川駅停車を上下14→22本に拡大、
大船発着を上下9→18本に拡大し、全列車戸塚停車とする。
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●ほくほく線で在来線最速の時速160km運転《01/10/09交通》
ほくほく線では2002年3月の改正にあわせ、
在来線最速となる時速160km運転を開始する。
これにより越後湯沢〜金沢間は概ね1〜2分程度
短縮されるとみられている。
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●12月1日JR東日本ダイヤ改正(青梅・五日市線関連)《01/10/05交通》
・年度内に全車両201系に統一。
・ホリデー快速「おくたま・あきがわ」3往復を土休日運転の定期列車化。
・展望電車を4→7往復に増発。
・平日の上下28本、土休日の上下46本を10連化。
・22時台の青梅〜御嶽間に1往復増発。
・五日市線で交換待ち時間短縮、上り最大2分、下り最大10分の時間短縮。
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●JR東日本が首都圏の特急料金値下げ《01/10/04交通》
JR東日本は12月1日から一部を除いて首都圏の特急・急行料金を値下げする。
50kmまでの自由席特急・急行料金を現行730〜530円→一律530円とするほか、
あずさ、かいじ、はまかいじをB特急料金とする。
範囲は万座・鹿沢口、石打、前橋、日光、黒磯、勝田、佐原、
成田空港、銚子、安房鴨川、千倉、久里浜、伊東、竜王の各駅まで。
また、東京・錦糸町〜甲府間で設定されている特定特急料金は
適用区間を竜王までに拡大して継続設定する。
全車指定の「スーパービュー踊り子」「成田エクスプレス」は
値下げの対象外。
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●羽越線に新駅設置《01/10/03交通》
JR東日本は12月1日から羽越線羽後亀田〜道川間に
岩城みなと駅を開業する。事業費7500万円は
地元第三セクターの岩城アイランドパークが全額負担。
1面1線で、都市側負担で160台程度収容の無料駐車場が併設される。
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●自動走行バス、トヨタが実用化《01/10/01名古屋タイムス》
運転士の要らないバス「IMTS」が世界ではじめて実用化され、
1日から兵庫県三原町(淡路島)の農業公園内を走り始めた。
IMTSは道路中央に1〜2m間隔で埋め込んだ磁石を
バスの磁気センサーが感知して車線を外れず走行するシステムで、
運転士が不要、車間距離を感知し複数のバスを連ねて
走ることができるなどの特徴がある。一般の道路を
有人運転で通常のバス同様に走行することもできる。
試算では、建設費は新交通システム「ゆりかもめ」の4分の1。
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