☆独身三十路懐☆
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2001年4月〜6月
2001/6/30更新
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2001年7月〜9月
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2001年1月〜3月
目次
●W杯輸送でJRに深夜運行を打診《01/06/28静岡ほか》
●小田急和泉多摩川〜向ヶ丘遊園線増が2008年度末にずれ込み《01/06/27神奈川》
●名古屋〜栄・久屋大通で選択乗車制度《01/06/27朝日》
●7月改正でJR北海道の6駅を廃止《01/06/22交通》
●W杯輸送に低公害バス活用を要請《01/06/14中経》
●E231系車両制御システムを外販へ《01/06/14日本工業》
●愛環「貝津新駅」20004年度中に開業の見通し《01/06/13中経》
●Jスルー、10月から近鉄でも利用可《01/06/12日経ほか》
●Jリーグオールスターに伴う交通対策を発表《01/06/12中経》
●山陽新幹線こだまの座席4列化《01/06/09朝日》
●JR東海が携帯で空席情報と運行状況提供《01/06/08中日ほか》
●しなの鉄道に国分新駅《01/06/08交通》
●冬季寝台料金値下げで利用客1.3倍に《01/06/08交通》
●万葉線の第三セクター開所《01/06/07交通》
●九州新幹線博多〜船小屋間の起工式《01/06/05交通》
●アクセス改善で行政施設の有効活用を《01/06/05朝日・日刊工業》
●成田新高速鉄道事業化に関する調査結果《01/06/02交通》
●日豊線大分〜佐伯間高速化に向け三セク設立へ《01/05/29交通》
●北陸新幹線上越〜富山間着工《01/05/29交通》
●相鉄がJR東日本E231系と共通設計の新車《01/05/29交通》
●小田急複々線全線完成2014年頃に《01/05/28交通ほか》
●2010年めどに長距離物流の5割を鉄道・海運に《01/05/26日経》
●ディズニーリゾートライン7月27日開業《01/05/24交通》
●東北新幹線にデジタルATC《01/05/18交通》
●JR西日本が非接触ICカードシステム導入《01/05/16各紙》
●川崎縦貫高速鉄道に事業許可《01/05/14交通》
●スルKAN加盟34社局の改札機統一《01/05/11毎日》
●埼玉高速乗客数予想の3割《01/05/11日経》
●成田新高速鉄道検討のWG発足《01/05/10交通》
●JR岐阜駅前に全交通機関を集中《01/05/09岐阜》
●八戸発着新幹線は1日16往復《01/05/09東京、日経産業ほか》
●JR東日本の新幹線で車内改札を自動化《01/05/09朝日、日経ほか》
●京急券売機更新、ルトランカード廃止《01/05/08日経流通》
●JR北海道、指定席料金の季節設定を変更《01/05/01交通》
●広電横川駅前広場内乗り入れ概要《01/04/28中国》
●水郡線無人4駅に自動券売機《01/04/27交通》
●ガイドウェイバス乗客予想の6割《01/04/27中日》
●7月1日JR北海道ダイヤ改正《01/04/26北海道》
●路面電車復活へまず法令整備《01/04/20毎日》
●中央東線活性化期成同盟会設立《01/04/18日経》
●京急がW杯対応韓国語HP《01/04/17交通》
●森林公園〜武蔵嵐山間新駅来年3月開業《01/04/17交通》
●西鉄が郵便局で定期券の申込可能に《01/04/17 ニュースリリース》
●7/7山陰線高速化に伴うダイヤ改正《01/04/17交通》
●佐賀鉄道部6月1日発足《01/04/16交通》
●名鉄と名古屋市がバスカード共通化検討《01/04/14中日》
●小田急東北沢〜梅ヶ丘間複々線化素案《01/04/12建設産業》
●ノンステップバスに標準モデル《01/04/10読売》
●スイス国鉄でGPSを利用した自動料金決済《01/04/10日経》
●伊予鉄道が運賃値下げほか《01/04月 ニュースリリース》
●多治見・可児〜名古屋間に直通バス《01/04/05朝日》
●東武から羽田空港へ往復割引切符《01/04/03 東武ニュースリリース》
●W杯輸送でJRに深夜運行を打診《01/06/28静岡ほか》
W杯開催地の各自治体と国土交通省がアクセスについて協議する
「一般観客輸送問題等に関する会議」の席上で、静岡県がJRに対し
新幹線と在来線の深夜運行を打診していることが分かった。
試合終了が午後10時半を超えるものと予想されるためで、
JRは新幹線については騒音、在来線については貨物とのダイヤ調整が
課題としている。
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2001年4月〜6月 目次へ
●小田急和泉多摩川〜向ヶ丘遊園線増が2008年度末にずれ込み《01/06/27神奈川》
小田急和泉多摩川〜向ヶ丘遊園間の線増が当初予定より
4年遅れ、完成が2008年度末までずれ込む見通しとなった。
26日の川崎市定例議会で明らかに。
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2001年4月〜6月 目次へ
●名古屋〜栄・久屋大通で選択乗車制度《01/06/27朝日》
名古屋市交通局は地下鉄東山線の名古屋〜栄間と
同桜通線の名古屋〜久屋大通間で、通勤定期を
相互に利用できるようにする方針を固めた。
時期は未定だが、10月の栄公園オープンにあわせたい考え。
片方の駅から同公園に行った人が、同じ駅から引き返さなくても
済むようにして回遊性を高めるのが狙い。東山線の
通勤定期利用者約7100人、桜通線の同約1500人が恩恵を受ける。
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2001年4月〜6月 目次へ
●7月改正でJR北海道の6駅を廃止《01/06/22交通》
JR北海道は7月1日のダイヤ改正に伴い、石北本線の
天幕・中越・奥白滝、宗谷本線の下中川・上雄信内・芦川の
計6駅を廃止する。いずれも利用実績が殆どないため。
これに伴い、石北本線上川〜上白滝間の駅間距離は34kmとなり、
石勝線のトマム〜新得間33.8kmをわずかに抜いて
日本最長駅間となる。(新幹線を除く)
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2001年4月〜6月 目次へ
●W杯輸送に低公害バス活用を要請《01/06/14中経》
国土交通省は2002年サッカーW杯開催自治体に対し、
スタジアムアクセスに低公害の圧縮天然ガス(CNG)車の
活用を要請することを決めた。各開催地を交通需要マネジメント
(TDM)実証実験の対象地に指定し、補助金を交付する計画。
車両の減価償却費やディーゼル燃料との差額などに
国と自治体が3分の1ずつ補助、残りを事業者が負担する。
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2001年4月〜6月 目次へ
●E231系車両制御システムを外販へ《01/06/14日本工業》
JR東日本と三菱電機は、E231系向けに開発した車両制御システムの
外販に乗り出す。既に営団地下鉄、京王と検討に入っている。
今後は三菱電機が窓口となって鉄道各社に導入を呼びかけ、
量産によるコストダウン効果などを狙う。
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2001年4月〜6月 目次へ
●愛環「貝津新駅」20004年度中に開業の見通し《01/06/13中経》
豊田市は愛知環状鉄道四郷〜保見間に予定している
「貝津新駅(仮称)」新設計画の見通しを明らかにした。
2002年度中にも着工、2004年度中の供用開始を予定。
駅舎建設費3億8000万円、1日平均700人の乗降客を見込む。
予定地は中京大豊田学舎まで4〜500mの距離に位置する。
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2001年4月〜6月 目次へ
●Jスルー、10月から近鉄でも利用可《01/06/12日経ほか》
JR西日本のSFカードシステム「Jスルー」が10月14日から
近鉄でも利用可能となる。対象は青山町以西の152駅。
JR西日本は6月下旬販売分から近鉄対応の新型カードに
切り替え、10月1日以降は旧型カードの交換にも応ずる。
近鉄では現行のスルッとKANSAIと新規のJスルー対応カードを
別々に販売することとなる。
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2001年4月〜6月 目次へ
●Jリーグオールスターに伴う交通対策を発表《01/06/12中経》
竃L田スタジアムは、8月4日のJリーグオールスター戦に伴う
交通対策を発表した。観客動員を4万5000人、うち5割が鉄道、
3割が自動車(5000台分)を利用すると想定。3箇所に臨時駐車場を
設け、予約制のシャトルバス(約150台)に乗り換えてもらう。
名鉄三河線、豊田線と愛知環状鉄道で増発を行うほか、
名古屋駅・新岐阜駅からも直行バスを運行する。なお、
7月21日の同スタジアムオープニングイベントに合わせて
シャトルバスの運行実験を実施する。
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2001年4月〜6月 目次へ
●山陽新幹線こだまの座席4列化《01/06/09朝日》
JR西日本は、山陽新幹線のこだまに使われている100系約380両の
普通車座席を、今秋から約3年間で1列3-2人から2-2人掛けに改良する。
1人あたりの幅は従来より約4センチ広くなる。費用は総額30億円。
一部で使用中の0系は全廃する。
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2001年4月〜6月 目次へ
●JR東海が携帯で空席情報と運行状況提供《01/06/08中日ほか》
JR東海は13日から東海道新幹線の空席情報と在来線を含めた
運行状況を携帯電話で提供する。Jフォンではメインメニュー
→東海メニュー→交通・トラベル→JR東海へ。NTTドコモでは
へ。
今秋の携帯による新幹線座席予約サービスに先駆けたもので、
情報提供料は無料。
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2001年4月〜6月 目次へ
●しなの鉄道に国分新駅《01/06/08交通》
しなの鉄道は来年4月、大屋〜上田間に「国分新駅(仮称)」を
開業する。所在地は上田市大字国分字浦沖1246-5で、
大屋駅から2.4km、上田駅から2.9km。有効長130mの
相対式2面2線ホームで、駅舎は地上に設けられる。
建設費は全額上田市が負担。
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2001年4月〜6月 目次へ
●冬季寝台料金値下げで利用客1.3倍に《01/06/08交通》
JR北海道が札幌〜釧路間の寝台料金を昨年11月〜5月まで
6300→3000円に値下げした結果、利用客が前年同月比で
1.3倍に増えていることが分かった。
但し値下げ分をカバーするまでには至っていないため、
同社ではまだ認知度が低いとして更なる売り込みに力を注ぐ方針。
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2001年4月〜6月 目次へ
●万葉線の第三セクター開所《01/06/07交通》
加越能鉄道万葉線の経営を引継ぐ第三セクター
「万葉線株式会社」の本社事務所が1日、富山県
高岡市に開所した。新会社は今年4月に設立、
7月上旬にも加越能鉄道と営業譲渡契約を結び、
11月中にも事業免許を認可申請する予定。
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2001年4月〜6月 目次へ
●九州新幹線博多〜船小屋間の起工式《01/06/05交通》
九州新幹線博多〜船小屋間の起工式が2日、福岡県久留米市で行なわれた。
総工費約3100億円で、約12年後の完成を目指す。
途中新鳥栖(仮称)、久留米の2駅が設けられる。
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2001年4月〜6月 目次へ
●アクセス改善で行政施設の有効活用を《01/06/05朝日・日刊工業》
中部経済連合会は4日、交通アクセスの改善で既存の行政施設を
有効活用することで、自治体毎に自前の施設を造るより少ない費用で
高度利用が可能との提言をまとめた。長野県伊那地方の28自治体を
モデルケースに、JR飯田線とバス路線の接続改善・増便などによって、
近隣自治体の行政施設を相互利用可能とした場合の経済効果は、
各自治体が個別に施設を整備した場合に比べ10年間の運営費が
10分の1、費用対効果は50倍になるという試算結果が出た。
愛知県知多半島、岐阜県のJR高山線沿線、三重県南部地域などでも
同様の手法が効果があるとし、中経連の須田委員長(JR東海会長)は、
機会あるごとに自治体の首長などに訴えていきたいとしている。
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2001年4月〜6月 目次へ
●成田新高速鉄道事業化に関する調査結果《01/06/02交通》
成田新高速鉄道事業化推進検討委員会は1日、
同鉄道の事業化に関する調査結果を発表した。
新規開業区間である印旛日本医大〜成田空港間の
輸送人員は開業予定の2010年度で3万7400人/日、
2015年度には4万1400人/日に達する見込み。
運行計画は、スカイライナーを新高速鉄道に移行し、
一般特急と併せ1時間あたり各上下3本ずつを前提とした。
事業費は空港内の駅舎改修などを除いて1200〜1300億円。
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2001年4月〜6月 目次へ
●日豊線大分〜佐伯間高速化に向け三セク設立へ《01/05/29交通》
日豊線大分〜佐伯間(69.4km)高速化に向けた第三セクター
「大分高速鉄道保有(仮称)」の設立発起人会が
25日に大分市内で開かれた。
同三セクは資本金2億5700万円で、
大分県が82.5%、JR九州が17.5%出資。
事業により、同区間の最高速度を85→110km/hに向上、
所要時間を59→51分に短縮する。
今年7月着工、2002年度末完成予定。
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2001年4月〜6月 目次へ
●北陸新幹線上越〜富山間着工《01/05/29交通》
北陸新幹線上越〜富山間110.1kmの起工式が27日、
富山駅南口広場で行なわれた。完成は約12年後の予定。
上越、糸魚川、新黒部、富山の各駅が設けられ、
東京〜富山間は現行の最速3時間7分から約2時間10分に
短縮される。総工費約7200億円。
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2001年4月〜6月 目次へ
●相鉄がJR東日本E231系と共通設計の新車《01/05/29交通》
相鉄は今年度導入する新型車10000系2編成20両に、
JR東日本E231系の基本設計を採用する。
今秋1編成、2002年春にもう1編成が登場予定。MT比は5M5T。
設計の共通化により製造コストを10〜20%削減出来るとしている。
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2001年4月〜6月 目次へ
●小田急複々線全線完成2014年頃に《01/05/28交通ほか》
小田急は20日、東北沢〜和泉多摩川間(10.4km)複々線化の
今後の見通しについて、現在工事中の世田谷代田〜喜多見間(6.4km)が
2004年度までに完成、未着工の東北沢〜世田谷代田間(1.6km)が
都市計画手続きを含め今後13〜14年程度かかり2014年頃になると発表した。
未着工区間は当初地平での線増が計画されていたが、昨年末までに
線増部分を含めて全線を地下化する方針に変更されている。
なお、世田谷代田〜喜多見間複々線化の際には、朝ラッシュの向ヶ丘遊園
→新宿間が、急行、準急、各停とも約4分短縮される。
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2001年4月〜6月 目次へ
●2010年めどに長距離物流の5割を鉄道・海運に《01/05/26日経》
政府は新総合物流施策大綱の中で、長距離製品輸送に占める
鉄道と海運の割合を2010年をめどに50%まで引上げることを
盛りこんだ。環境に配慮した措置で、鉄道の輸送力拡大等に
対する支援を進める。1998年時点の値は43%。
また、自動車専用道から10分以内で到達出来る空港・港湾の
比率を全体の9割に高める目標等も盛りこまれている。
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2001年4月〜6月 目次へ
●ディズニーリゾートライン7月27日開業《01/05/24交通》
東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドの子会社、
舞浜リゾートラインは、ディズニーリゾートラインの開業日を
7月27日に決めた。同線は東京ディズニーリゾートを一周する
跨座式モノレールで、一周5.0kmの単線、4駅が設けられる。
車両は6両編成を5本投入。ATOによる無人運転を行なう。
パスネットにも参加する。
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2001年4月〜6月 目次へ
●東北新幹線にデジタルATC《01/05/18交通》
JR東日本は2002年末予定の東北新幹線盛岡〜八戸間延伸に併せ
デジタルATC(DS-ATC)を導入する。まずは同区間開業に併せ
新製する新型E2系と新規開業区間に導入し、2007年度以降に
東北・上越新幹線全線に拡大する予定。
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2001年4月〜6月 目次へ
●JR西日本が非接触ICカードシステム導入《01/05/16各紙》
JR西日本は15日、定期券とSFカード「Jスルー」を
2003年度にもICカード化する方針を明らかにした。
南谷社長は「この機会に関西の私鉄各社などと
ICカードの共通化を検討していきたい」と話した。
当面は関西の在来線を中心に、約250駅の改札機を
改造して導入する。総投資額は80億円の見込み。
スルッとKANSAIも同規格でのICカード化を検討しており、
同日「ICカード化の際には共通化を勉強したい」と
JR西日本に対して申し入れた。
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2001年4月〜6月 目次へ
●川崎縦貫高速鉄道に事業許可《01/05/14交通》
川崎市が申請していた川崎縦貫高速鉄道
新百合ヶ丘〜元住吉間15.4kmが11日許可された。
建設費5226億円、2011年度開業予定。
全線複線、直流1500V架空単線式で、軌間1435mm。
駅は東急田園都市線と接続する宮前平駅など10箇所、
蔵敷〜犬蔵間に車両基地が設けられる。
4両編成の列車が平日163往復する予定。
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2001年4月〜6月 目次へ
●スルKAN加盟34社局の改札機統一《01/05/11毎日》
スルッとKANSAI協議会は10日、加盟34社局の
自動改札機や券売機を統一する方針を明らかにした。
まず仕様検討の専門チームを設置。各社の機械更新時期に
合わせて、早ければ2004年にも導入される見通し。
実現すれば全国初のケースとなる。
仕様の統一に伴い、改札機は従来の1台1000万円程度から
500万円以下、券売機も2〜3割安くできると見ている。
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2001年4月〜6月 目次へ
●埼玉高速乗客数予想の3割《01/05/11日経》
3月28日に開業した埼玉高速鉄道の4月末までの
利用状況がまとまった。1日平均の輸送人員は
3万4800人で、採算ラインの10万人の約3割。
特に定期客が少なく、利用者の8割が定期と
見込んだものの、実際は4割を切った。
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2001年4月〜6月 目次へ
●成田新高速鉄道検討のWG発足《01/05/10交通》
国土交通省と新東京国際空港公団は8日、成田空港への
アクセス充実策を検討するWG(ワーキンググループ)を
設置することを決めた。都心〜成田を30分台で結ぶ
「成田新高速鉄道」などの検討を行なう。
同鉄道について、今年1月の運政審答申では
北総公団線延伸が望ましいとしている。
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2001年4月〜6月 目次へ
●JR岐阜駅前に全交通機関を集中《01/05/09岐阜》
岐阜市と市内の交通事業者等でつくる
「都市交通再編プログラム策定委員会」は8日までに、
岐阜駅周辺交通環境整備基本計画の素案をまとめた。
2005年度をめどに順次整備を図る見通し。
素案に盛りこまれている内容は下記の通りで、
JR岐阜駅北口に全交通機関を集中させ、
歩道の確保や上下移動の解消に努めている。
・JR岐阜駅北口に市内バス3社の乗降場、タクシー、一般車
のりばを集中、岐阜市内線の乗り入れる。
・駅から吉野町方面と新岐阜方面に歩行者デッキを新設。
デッキは周辺再開発の進展に合わせて順次増設する。
・長住町交差点の改良と完全スクランブル化。
・新岐阜駅前歩道上の地下道入口撤去。
・名鉄市内線駅の安全島設置。
・民間バスターミナルの出入口移設。
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2001年4月〜6月 目次へ
●八戸発着新幹線は1日16往復《01/05/09東京、日経産業ほか》
JR東日本は、来年末開業予定の東北新幹線盛岡〜八戸間の
ダイヤを明らかにした。
同区間は1日16往復、うち東京直通が15往復。
所要時間は現行(盛岡で「はつかり」乗換)と比較して
東京〜八戸間は40分短縮の約3時間、
東京〜青森間は30分短縮の約4時間になる見込み。
車両はE2系、E3系を開業時に56両、
2005年度末までに206両を投入、
200系車両の多くを置きかえる。
また、秋田新幹線の秋田〜大曲間に行違い設備を新設、
多客期のこまちを16→18往復に増やし、所要時間短縮も図る。
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2001年4月〜6月 目次へ
●JR東日本の新幹線で車内改札を自動化《01/05/09朝日、日経ほか》
JR東日本は、来年末の東北新幹線八戸開業までに
自社の新幹線指定席において車内改札を取りやめる。
切符が自動改札を通過した際に読み取ったデータを
車掌の持つ端末で停車駅毎に受信することにより、
車内改札の代わりとする。
自由席、自動改札の導入されていない駅
(秋田・山形新幹線の13駅)からの乗車、および
改札の済んでいない指定席に乗客がいる場合は
従来通り車内改札で対応する。
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2001年4月〜6月 目次へ
●京急券売機更新、ルトランカード廃止《01/05/08日経流通》
京急は今秋、全72駅の券売機約300台を約10年ぶりに全面更新する。
新型機はタッチパネル方式で、連絡乗車券の案内を詳しくするほか、
パスネットにも対応させる。
これに伴い94年から発行しているルトランカードを廃止する予定。
また、半数から3分の2に定期券発売機能を設けることにより、現在
主要12駅でしか購入できない定期券を全駅で購入出来るよう改める。
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2001年4月〜6月 目次へ
●JR北海道、指定席料金の季節設定を変更《01/05/01交通》
JR北海道は10月1日から指定席料金の多客期、閑散期の期間を
北海道独自のものに変更する。従来の全国共通の設定が
道内の実情に合わないため。改正後の設定は下記のとおり。
雪祭り期間の平日は閑散期から一気に多客期になる。
多客期:7月20日〜8月20日、12月23日〜翌年2月末。
閑散期:4月1日〜28日、5月6日〜6月30日、10月1日〜11月30日。
(閑散期は土日祝日を除く)
季節設定の変更はJR九州が1996年11月に実施したのに続き2番目。
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2001年4月〜6月 目次へ
●広電横川駅前広場内乗り入れ概要《01/04/28中国》
広電の横川駅前電停を駅前広場に乗り入れる計画の概要が固まり、
今年度中に着工、2003年春完成を目指す運びとなった。
計画では駅前広場の東に3面2線、長さ31mのホームを設け、
JR駅までの距離を100mから40mに短縮、連絡路には屋根を設ける。
総事業費12億8000万円のうち、国土交通省中国地方整備局と広島市が
計1億1000万円を負担。交通結節点改善事業の全国初適用例となる。
完成後は横川駅前から紙屋町方面への系統を新設、
4両編成の低床車を導入する。
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2001年4月〜6月 目次へ
●水郡線無人4駅に自動券売機《01/04/27交通》
JR水戸支社は8日から水郡線の常陸青柳、常陸津田、後台、中菅谷の
無人駅4駅に自動券売機を設置する。
市中のCDコーナーなどと同様の専用ボックス内に設置し、
防犯カメラ、インターホン等を設けるなどセキュリティーに配慮。
つり銭がなくなった際には自動的に乗車駅証明書発行機に切り替わるのが特徴。
1800円区間までの近距離乗車券のほか、東京山手線内までの乗車券、
一部区間の自由席特急券も扱う。
営業時間は5〜23時で、終列車発着後に自動的にシャッターが閉まる。
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2001年4月〜6月 目次へ
●ガイドウェイバス乗客予想の6割《01/04/27中日》
3月23日に開業した名古屋市のガイドウェイバス「ゆとりーとライン」の
開業後1ヶ月間の利用客は1日平均6000人強で、予想の1万708人を下回り
6割程度にとどまっていることが分かった。うち敬老パス等による
無料利用が全体の3分の1を占めている。
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2001年4月〜6月 目次へ
●7月1日JR北海道ダイヤ改正《01/04/26北海道》
・日中の「おおぞら」6往復を全てスーパー化、札幌〜釧路間を4時間未満とする。
・乗車日の1ヶ月前に買えば札幌〜釧路間が特急往復1万円(通常1万8240円)になる
早期購入割引「スーパー日帰りきっぷ」を導入。
・夜行「おおぞら」を「まりも」に改名、
6/30〜9/30の金、土曜と7/19〜8/18の毎日、根室まで延長。
・旭川発着の快速エアポートにもuシートを導入、
新千歳空港発の最終を22:50とし、羽田発の最終便に接続。
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2001年4月〜6月 目次へ
●路面電車復活へまず法令整備《01/04/20毎日》
道路横断中に信号が変わった際に歩行者が立ち止まるために
設けられているいわゆる「交通島」の設置範囲を、
乗合自動車(バス)、路面電車の停留所にも拡大するという
国土交通省の道路構造令改正案が20日午前の閣議で決定された。
これに伴い、今まで路面電車の事業者が道路管理者や自治体に
申請して設けていた安全地帯(交通島)を、道路管理者が
直接設けることになり、手続きが従来より大幅に簡略化される。
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2001年4月〜6月 目次へ
●中央東線活性化期成同盟会設立《01/04/18日経》
東京都多摩地区および長野・山梨両県の中央東線沿線15市が17日、
特急列車の高速化や産業振興、文化交流に連携して取組むため
「中央東線活性化期成同盟会」を設立した。
都県単位で進めて来た高速化、高架化、複々線化の陳情や
観光キャンペーンなどで連携し、中央本線に関連する
課題の早期解決を目指す。参加自治体は、
長野県:大町市、松本市、塩尻市、岡谷市、諏訪市、茅野市。
山梨県:韮崎市、甲府市、山梨市、塩山市、大月市。
東京都:八王子市、立川市、三鷹市、武蔵野市。
会長には有賀正・松本市長が就任した。
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●京急がW杯対応韓国語HP《01/04/17交通》
京急は自社のHPに、羽田空港からW杯会場である横浜国際競技場への
アクセスを日韓両国語で紹介するページを開設した。
内容は路線図、車両案内、空港ターミナル〜羽田空港駅ホームまでの
画像つき案内、空港から競技場、横浜、都心、成田空港各方面への
行き方など。韓国語版のページは関東大手初。
http://www.keikyu.co.jp
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●森林公園〜武蔵嵐山間新駅来年3月開業《01/04/17交通》
東武は東上線森林公園〜武蔵嵐山間に新駅を
2002年3月に設置すると発表した。
場所は森林公園から2.8km、武蔵嵐山から1.6kmの地点。
相対式ホーム2面2線と橋上駅舎を新設する。総工費約12億円。
同駅周辺では2007年度完成を目途に区画整理事業が行なわれ、
東武も2002年1月から約1000戸の住宅分譲を計画している。
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●西鉄が郵便局で定期券の申込可能に《01/04/17 ニュースリリース》
西鉄は5月7日から、65歳以上を対象とした全線定期券「グランドパス65」を
福岡県下711個所の郵便局すべてで申し込みできるサービスを始める。
郵便局で申込書の記入、代金の振込み(配送料550円を含む)を行うと、
1週間以内に配達記録郵便でグランドパス65が直接郵送される。
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●7/7山陰線高速化に伴うダイヤ改正《01/04/17交通》
・特急型187系(14両)、快速型126系(10両)気動車を投入。
・「おき」を「スーパーおき」とし、米子〜小郡で3往復運転。
・「くにびき」を「スーパーくにびき」とし、
鳥取〜米子1往復、鳥取〜益田2往復、米子〜益田2往復運転。
・「いそかぜ」は益田〜小倉間とし、1往復運転。
・特急は米子〜益田間5→7往復に。
・特急は松江〜益田間で約40分短縮し最速1時間56分に。
同じく松江〜浜田間は29分短縮し1時間23分に。
・快速「石見ライナー」を「アクアライナー」とし、
米子〜浜田1.5往復、米子〜益田間3.5往復運転。
・快速は松江〜益田間で31分短縮し最速2時間33分に。
同じく松江〜浜田間で22分短縮し1時間52分に。
・新見〜米子間、米子〜出雲市間の普通、米子〜益田間の快速を
ワンマン運転とする。
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●佐賀鉄道部6月1日発足《01/04/16交通》
JR九州は長崎線肥前麓〜肥前大浦間75.6kmを管轄する
佐賀鉄道部を6月1日に発足させる。
既に16ある鉄道事業部と異なり、運輸センターを持たない。
同部の社員は100人で、所在地は佐賀市の佐賀保線区。
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●名鉄と名古屋市がバスカード共通化検討《01/04/14中日》
名鉄バスと名古屋市バスが互いのプリペイドカードを
共通に使えるよう打合せを始めた。対象は名鉄の
「バスカード」と名古屋市の「ユリカ」で、現在
基幹2系統(新出来町線)で既に共通に使えるように
なっているのを一般バス路線にも拡大する。
現在、1日約45万人の市バス利用客のうちユリカ
使用が10万人、名鉄でも4割がバスカードを使用している。
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●小田急東北沢〜梅ヶ丘間複々線化素案《01/04/12建設産業》
小田急と関係自治体は10日、東北沢〜梅ヶ丘間の複々線化素案の
説明会を開催した。代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間約2キロを地下式とするほか、
駅部は東北沢駅は開削、下北沢駅は開削とシールドの併用による二層構造、
世田谷代田駅は開削による三層構造を想定。ホーム延長は各210メートル。
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●ノンステップバスに標準モデル《01/04/10読売》
日本自動車工業会と日本バス協会は、ノンステップバスの標準モデルを
定めた。事業者によってバラバラだった出入口やシート、室内等や
握り棒の配置を統一し、価格の引き下げを図る。従来は1台2300万円と
ツーステップ車より800万円高かった。標準モデルでは、出入口の位置を
前と中央部に統一、シート配置も3パターンに集約した。
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●スイス国鉄でGPSを利用した自動料金決済《01/04/10日経》
スイス国鉄はGPSを利用した自動料金決済システム「イージーライド」の
実用化試験を始めた。利用者が微弱な電波を発信するクレジットカード大の
カードを携帯し、乗降の都度電車やバスに備え付けたコンピューターで
個人データを読み取る。これをもとに国鉄が利用明細と料金請求書を
送付し、利用者が銀行口座引き落としなどで決済する。
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●伊予鉄道が運賃値下げほか《01/04月 ニュースリリース》
伊予鉄道は4月16日から鉄軌道・バスの大々的な値下げを行う。
・鉄道 初乗り170→150円に。
最高600円に。(640〜790円区間が値下げ)
・市内線 170→150円に。
一日乗車券を460→300円とし、新設バス路線である
都心循環東西線、同東南線でも有効とする。
・バス 最低160→150円に。
松山市内地帯制区域170→150円に。
松山近郊生活路線の最高600円に。
また、鉄道とバスが並行している区間では
鉄道、バスどちらの定期でも相互に利用できるようにする。
対象区間は鉄道線基準で松山市〜衣山、いよ立花、久米、余戸。
上記の区間を超える定期券が対象となる。
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●多治見・可児〜名古屋間に直通バス《01/04/05朝日》
名鉄と東濃鉄道は岐阜県可児市の皐ヶ丘、桜ヶ丘、多治見市の希望ヶ丘、
旭ヶ丘、明和町と名古屋の栄、名鉄バスセンターを高速道経由で
結ぶバス路線の新設を中部運輸局に申請した。
6月上旬にも運行を開始する見込み。
始発の皐ヶ丘9丁目から栄まで53分、名鉄バスセンターまで62分。
運賃はそれぞれ850円、900円。平日で上下32本運行。
1日600人の利用を見込んでいる。
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●東武から羽田空港へ往復割引切符《01/04/03 東武ニュースリリース》
東武、東京都、京急はGW中の4月27日〜5月6日に有効な
東武沿線各駅から都営浅草線経由で京急羽田空港までの
往復割引切符「GW空の旅おでかけキップ」を発売する。
発売開始は4月20日で、一例として春日部からだと
通常1150円のところ1030円と120円割引。
都営線との乗換えは業平橋または浅草となる。
東上線系統、野田線の両端、北関東の一部
および無人駅発の設定はない。
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