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湘南新宿ライン運転にともなう
新宿駅改良工事の記録
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2005.3.15更新
工事の概要
新宿駅では、南口の甲州街道陸橋架け替えにあわせて、
構内配線改良工事を行なった。
このうち、湘南新宿ライン関連では下記の工事が行われた。
・1・2番線ホーム15両対応化
湘南新宿ライン15連の発着を可能とするため10→15両対応に延伸。
※それまで15連は3・4番線のみの発着であった。
・2・3番線列車競合解消
2・3番線の同時発着を可能にするために 池袋方の配線を改良。
信号改良とあわせ、朝ラッシュ時の池袋〜新宿間の 増発を可能とした。
新宿駅改良工事
工事のあゆみ
・2002年2月中旬
1・2番線ホーム、渋谷方に延伸開始。
・2002年12月1日
1・2番線ホーム延伸完成。
ダイヤ改正により湘南新宿ライン横浜方面が
1・2番線発着に。(一部は従来どおり3番線)
・2004年9月25日
(1) 2・3番線池袋寄り配線変更
池袋寄りを配線変更し、2番線と3番線の同時発着を可能に。
改良工事現地画像
新宿駅改良工事の過程を画像で紹介。→こちらへ(現在未更新)
●参考:湘南新宿ライン関連以外の工事
<< 施工内容 >>
[1] ホーム使用方法の変更。
旧中央線特急ホーム(旧5・6番線)と、中央線快速上りホーム(現7・8番線)の入れ替え。
[2] 7〜14番線ホームを代々木方に延伸し、新南口に接続。
[3] 4番線と旧5番線の間(代々木寄り)にホームを1本新設。
工事期間中は一時的に中央線特急ホーム(今の5・6番線)として使用し、
工事終了後は山手貨物線(埼京線等)ホームとして使用。
<< 工 程 >>
・2001年7月中旬
旧5・6番線ホームの拡張と、それに伴う線路切替。
・2003年2月1日
5・6番線ホーム切替。中央線特急ホームとして使用開始。
・2004年9月25日
中央線快速上りホーム(7・8番線)を、旧5・6番線の位置に移設。
旧7・8番線は再整備を行い、中央線特急ホームに。
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